長野の文系美容師のブログ

長野の文系美容師がヘナの白髪染めに本気で取り組んでいます。

駐車場がある美容室と消費税に伴う値上げ


ヘナの白髪染に本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
ハナヘナ専門店バウハウスの傳田がヘナを語ります




みんな消費税が上がるって知っているのかな


消費税が10月に10%に上がるのは(軽減税率寝るものがあるようですが美容室は
ほぼ関係ない)確定路線のようです。




10%上がったと大騒ぎしているマスコミが目に着くけど10%に上がってのはなくて8%が10%に上がったのでしょ。




10%と大騒ぎしているけれどゼロから上がったのでなく2%の上昇ですから、
言っておきますが阿部さんを擁護しているのではありません
冷静に物事を考えましょうって事です。




そうは言っても仕入れから始まり店で使っている商材も当然ですが消費税は
2%上がるのでしょうけど店の駐車券に限り10%上がると御触れがありました。






ここで少し説明をしておきますが本日のテーマは地方都市の駐車場と値上げです。








バウハウスの駐車場


長野のような地方は車で移動する方が多いため美容室を開業する時に駐車場が
必要だと考え今の南石堂町を選んだのは商店街の駐車場があったから、


全員の方が車で来店していのではありませんが駐車場のサービスはあった方が
有利だと店を出すときに考えたのです。






当時は他の県で美容師をしていたので地元ではほとんど無名の状態からの
出店でしたので利用できるものは全て利用しようと考えていた、、、が、
今思えばかなり無謀なことをしたものです。




ここで昔話しをしていると元に戻れなくなるので本題に戻します。





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バウハウスの受付ですが本題との関連などありません、

大人も事情ですけど、、、









南石堂町パーキング


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夜の駐車場ですが寂れた感じがよく出てます、



南石堂町は長野駅から徒歩5分ほど善光寺に向かうメインストリートを左に
それた所だが残念な事はパブリックな場所がないことです。









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夜なので空車だが最近マンションが建設されることになり駐車場が3分の1ほど
狭くなってしまいました。










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南石堂町で
唯一、行列ができるラーメン店が駐車場のいる口の左にあります









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そして駐車場の右側がバウハウスです、


目印は植木屋と間違える草木でディスプレーされた入り口、、、、って言っても
暗くて見えませんでしたね。













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駐車券、今までは一枚110円で組合から購入してお客様にサービスしていたが
10月より120円に値上がりします。



って事は8%から10%でなくて約10%の値上げではありませんか。

すると、、、、1000枚買えば1万円分値上げされるって事ですよね、、。



駐車券のサービスは地方都市では必要でしょうけどそれは全てのお客様に
平等のサービスではありません。





会社帰りの方、狭くなった駐車場の混雑を嫌い他を利用したりする方も
いるようです。



平成から零和になり町も変わりつつありそろそろ駐車場のあり方を考えるには
良い機会でしょう、



ちなみにワタクシは新規におお客様に限り20%割引のようなサービスは
一番したくありません、




大切なのはいつも利用している方達ですから




本日ヘナ話題はありませんでしたが長野と上田でヘナでしたら

hair・shop b a u h a u s まで



予約、問い合わせ

026ー228ー5228


長野市南石堂町1423 奥村産業ビル1F

合格カットはドライカットで

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
ハナヘナ専門店bauhausの傳田がヘナを語ります




ドライカットの話


美容師からすれば当たり前のことでも他業種の方からすればちょっとしたことが
疑問になるようです。



その中で「ドライカット?って何」の話ですが最初に言っておきますが飲み物で
はありません、


カットするとき髪が濡れていた方が切りやすいのは理由があってそのひとつは
切る毛束を抑えやすいからで、

ハサミを持つのは利き手で反対の手の指で毛束を挟んでカットします。



カットはハサミの使い方の大切ですがスタイルを決めるには左指の角度、
左指に使い方でスタイルが決まります。




挟んでいる指で角度をつけることで色々なスタイルになるのだが髪が
乾いていると指の間から髪がこぼれてしまうのでシッカリと濡らした方が作業が
楽になるんだ。




あとはレザーカットをするときは髪が濡れてないと髪に刃が引っかかり痛いし
濡れた髪を切る方が作業効率が良くなるからでしょう。




それではどうして作業効率が悪くなる乾いた髪をわざわざカットする理由は
髪は濡れると長くなり乾くと短くなるのと骨格や髪のクセが出てくる。






ブラシとドライヤーを持ってコレでもかってくらいに髪を引っりながら
ブローするのは昭和の頃の話です。



今では乾かしたらスタイルが決まるのが当たり前ですから仕上がりに
近い状態でカットをした方がその人に似合うヘアスタイルになるし
日々のあつかいも楽になるのがドライカットをする理由、、、、、と

ワタクシは考えています。
(他の美容師くんはどんな理由か知りませんけど)





受験生を合格カットに


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仕上がりから入るのはいつもの事、気にしては先に進めません











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前回カットしたのは新学期が始まる直前、って事は4ヶ月前か。
今年は受験生ですから「合格カットしましょうか」と聞いたが無表情で
「軽くしてください」とひとこと、それならば合格カットでいってみましょう。


髪質は太く、くせ毛です。













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ウエットでのカットが終わり乾かしたところでここからがドライカットになります













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左半分が終了、未美側と比べて違いが分かるでしょうか




ワタクシのドライカットは内側にインナーセニングを入れてボリューム、
骨格修正をしてその人に似合わせが目的ですが乾くと出てくるクセも修正する事で日々の手入れが簡単にする事です、








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左側を見るとカットしたラインがゆがんでいるでしょう、
これは濡れたときには真っ直ぐでも乾くと髪のクセや生え方でこのように
ゆがんでしまうので右側はそこを修正。









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人の髪はつむじがあるので凡その方は左にはねてしまう、
左に流れるハネを修正したところです。




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ここまでくると見た目の変化は少ないが
乾かしただけでも内巻きになるようにカットを進める。










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髪のけばだちが気になるが
これ以上ハサミを入れて調整するより仕上がりのトリートメントで抑えたほうが
良いかな。



理由ですか、、、、
女子高生だからですが年代が変わり髪質が変われば使う技術も違います。




このくらいのデリカシーがなければドライカットはムリでしょう












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カットしている間はずっと寝ていたので最後に切り離した髪の量を見て
ビックリ、受験生は眠いようです。





まとめ


ドライカットは色々な方法があるけれど目的は髪の量を減らすことではありません。



「軽くしてください」を髪をスカスカに梳いて毛量を減らしても体感は軽くなる
けれどまとまりに悪くパサパサに見える、


今回のように若い女子だと自然なツヤは保たれるが年齢を重ねると髪にツヤも
なくなるのでスカスカに梳いてしまうとツヤがなく汚く見えるのは事実です。





ドライカットは見た目の軽さや似合わせを考えたカットですから髪をスカスカに
梳くことが目的ではありません。




まぁ、本当に毛量を減らしたにならば、、、抜く。





本日はヘナの話ではありませんが

「ママ、若さは髪のツヤだよ、カラーはやめてヘナにしなよ」と名言の
女子中学生でしたが今は女子高生です




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全てのカットをこれでこなしてます、

セニングシザーは使いません 使えませんが正解





長野と上田でヘナでしたら

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ヘナと文系美容師のはなし


ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
ハナヘナ専門店バウハウスの傳田がヘナを語ります





美容師の分類


ワタクシは勝手に文系美容師とハナヘナ専門店を名乗ってますが
ハナヘナ専門店については時折質問があります、

しかし美容師は文系か理系か、それとも体育会系、、、、とか考えたことも
なかったので何故に文系でしょう?と素朴なコメントがありました。




ま、どとらも勝手に言っているだけですが美容師は何系に属するのでしょうね。
薬剤を扱うから理系、カットも幾何学的に考えられているのでやはり理系に
なるのかな。




学生時代は数学は得意っていうほどではありませんがそれなりだったと思うが
物理は苦手でしたがパーマやカラーの薬剤を理解をするには化学に知識が必要になります。




学生時代苦手だったけど必要に迫れば人は何とかするものだと思うし覚えるようです、




まぁ、あれですよ 

目的とか覚える理由がハッキリしてくればそれなりに何とかなるものです。
それでは理系かっていうと美容師は接客業ですからお客様が何を求めているか理解しれければならないのでボキャブラリーとか国語力が必要になる。





技術が同じならば接客力があって愛想の良い美容師の方が人気が出るし技術の多少の未熟さは接客でカバー出来るのは事実です、



美容師は技術の講習会には熱心のようですがどんなに素晴らしい技術を習ってもそれを使う現場がなければせっかくの技術も出る幕はありません。




要するにお客様がいなければ技術を生かす場所がないのです。




美容の技術は理系でそれを生かすのが文系って事でしょうかね、、、、
ちなみにスタッフが何人にいる美容室は体育会系のノリだったりしますけど。




そう、ワタクシの文系美容師ですが正確には文化系美容師、、、、です
ヲタクと理解してください。






本日のテーマは得意のドライカット


先日のドライカットって何でしょう?と
コメがあったので本日のテーマにしようと思ってんですが文系美容師でここまで
引っぱってしまいました。


さすがにここからドライカットの話はムリ、って事でこの話は明日にします



つづく





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ハナヘナのハーブブラウン

本日のヘナは

ホイルワークとハーブブラウンとヘナのナチュラルのてんこ盛り








長野と上田でハナヘナの事は

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ちょっと特別な人のハーブブラウン


ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる
長野の文系美容師 

ハナヘナ専門店バウハウスの傳田がヘナを語ります







ヘナで白髪を染めようと検索していると必ず
出てくるのがハーブブラウン、

天然のヘナは白髪がオレンジ色に染まることは
知られているようです。



そして白髪がオレンジ色に染まったのを
イメージしてみたら、、、、
「オレンジ色はちょっと派手かなぁ」と
過去に経験がないことだから躊躇してしまうかもしれない。





実際には天然成分のオレンジ色は肌に馴染むので
違和感がないですけど、、、。



そんな時に救世主のように現れるのが
「ハーブブラウン」、

茶色をイメージするような色名ですね。




前回に説明したけど
本来はヘナとインディゴは別々に染めます
しかしその染め方だと
時間がかかるなどの理由からか

ヘナとインディゴを混ぜて一度で染める
方法があります。




それがハーブブラウンで
ヘナ:インディゴを4:6で配合して染める方法。




誤解がおきないようにハッキリと言っておきますが

ヘナとインディゴを別々に染める
2度染めと同じような染まり方をイメージしたら大間違い
ハーブブラウンはかなり薄い色です、



まぁ、使っているヘナやインディゴの量が
半分ほどですから仕方がないこと、


だからと言ってハーブブラウンはヘタレの
カラーではありませんが
美容師がヘタレだと染まりません。



その辺はお間違いのないように











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ハナヘナのハーブブラウン



仕上がりから入るのは大人の事情、


小さいことを気にしていたらワタクシのブログなど読めません。









ちょっと特別な人




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実はこの人、、、

バウハウスのヘナ第一号だったのです、


詳しく書くと500字ほど必要になるので機会が
あればってことで。





基本はヘナとインディゴの2度染めですが
毎月染めるのはハーブブラウン、

2〜3回ほどハーブブラウンで染めたら
ヘナとインディゴの2度染め。




ひと月前もハーブブラウンで染めて今回もまた
ハーブブラウンで染めることになってますが
理由ですか、

染める間隔が短いと
ハーブブラウンで十分染まるからですけど、、、




白髪は生え際に集中しているが
全体的には30%ほど、
髪は太くうねるくせ毛です。








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天然のハーブで染めるコツ 

その1、たっぷり塗ること



ここをケチるとムラ染まりになったり最悪だと
染まりません。



その2、、、は次回に  







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30分経過で髪にオーツーを、、、、



インディゴを使っているときは
地味なことを重ねることで染まりが良くなります



仕上がりはこちらから


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染めたての白髪は緑色になりこの後42時間ほどかけて
ブラウンに変わりますが条件がひとつ、
それは水分補給。




言っておきますが飲むのではありません、
髪に水分補給、

そして乾いたらまた水分補給を繰り返します。





この話をしたら真面目なお客様が次に来店するまで
繰り返していただいたことがありました。




修行ではないので染めた後の2〜3日で大丈夫
42時間でインディゴの発色は終わります









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白髪が30%ほどですから
集中している生え際を対処することがポイント、

インディゴの量が多いと黒くなりすぎる可能性があり。




同じ配合でも白髪の量で染まり方が違うことを
考えておくことが大切かな。



ちなみに今回はヘナ:インディゴは3;7です。
理由ですか
前回の色を見て決めただけですけど、、、。





染めるコツ


その3、、、

 毎回ハーブブラウンだけだとこのようには
 染まりません、

 時折ヘナとインディゴの2度染めをしているからです








予習復習

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毛束実験のハーブブラウンですが
左が白ベースで右は黒ベース、

同じハーブブラウンでも見え方が違います。




これは白髪の量でハーブブラウンの見え方が
違えということにもなります。



ハーブブラウンのように薄い色味でも
定期的に染めたり白髪の量や髪の太さで見え方は
変わってくるのです。




まぁ、簡単に言えば天然のハーブは
その人だけの色になるってことでしょうか





ここまでヘナの表記は全てハナヘナですので
お間違いのないように





長野と上田でハナヘナでしたら

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ヘナを検索したらハーブブラウンがあった

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
ハナヘナ専門店バウハウスの傳田がヘナを語ります




ヘナの認知度も上がったようですがヘナとインディゴの区別が
つかない方もいるのは仕方がないことです、


事実 ヘナとインディゴの染める順番を間違えたことに
気がつかない美容師くんも存在してますから一般の方が
分からなくとも何の問題もありません。




それよりも先日は「ヘナって何??」と初歩的ですが
重大な質問を頂いたばかりです。
まぁ、世間のヘナの認知度は「天然ぽいから髪や頭皮に良さそう」
程度でしょうか。




それでは本題に入りますが
ヘナを検索しているとナチュラルとかハーブブラウン、
ハーブマホガニーと表示されているのはご存知だと思います。




ナチュラルとは「 henna 」ヘンナ 和名でヘナのことで
簡単に説明すると白髪がオレンジ色に染まるハーブ。




そして次に出てくるのがハーブブラウンとかハーブマホガニーですが
本日はハーブブラウンの話で行ってみます。


なんで一度に説明しないのか、、って。


一度に書いたら分かんなくなってしまうでしょう、

だいたいヘナとか天然成分といった話は
ややこしくなりやすいのですから。






ハーブブラウン


ハーブブラウンというと茶色を想像するでしょう、

しかしそれは勝手に自分に都合良い茶色を想像しているだけです。





ケミカルカラーだと髪を脱色しながら色素を入れていうので
明るい茶色に染まるけれど
天然のヘナの場合は髪を脱色せず色だけ髪に入るので
白髪の量を考えないでハーブブラウンを使ってしまうと
染まっていないように見えるようです。




美容師とお客様で共有が難しいのがカラーの色味です、

お互いにイメージしている色が言葉と実際の色では
ギャップはあるでしょう。




ハーブブラウンはヘナとインディゴを4:6で配合したハーブ、
このように書くと何も問題はなさそうに思うかもしれませんが
絶対的な量が少ないのです。




通常一度に使うヘナは60グラムそれを水で溶くと
260グラムほどになります。



それではハーブブラウンだとヘナが24グラムにインディゴが36グラムで
トータル60グラムになりそれに水を加えて260グラムほどです。



トータルでみれば同じ分量ですがヘナは24グラムしか使っていない、


これで髪をブラウンに染めることなどムリと考えてよいでしょうが
言葉の魔力でしょうか「ハーブブラウン」はよい感じの茶色の
イメージを与えてしまうのかもしれません。








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キャバプーのアリエッテイですが茶色ではありません、
ルビーだそうですが、、、

本題との関連性は低いですがあまり気にしないように。



ワタクシのブログなど思いついたことから書いてますので








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ヘナの色味の検証をした毛束でハーブブラウンです、


30分放置かな流して乾いたら水分補給をして3日経過した状態の毛束。








もすこし近ずいてみますか



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かなり薄い茶色に近い染まっているかな
毛束で検証したものですから実際の染まり方とは違いますが
おおよそ目安にはなります。




白髪が多ければそれなりに見えますが
通常白髪は黒髪の中に点在しているのでその場合はどう見えるのでしょうか




ここまではベースが白でしたので薄い茶色も濃く感じたと思いますが
ベースを黒にしてみます


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ベースが黒だとこのように見えます、

イメージとしては黒髪の中にあるハーブブラウンで染まった白髪です。




並べてみると違いがわかる

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上が黒のベースで下が白ベース。

同じ色でもベースが変わると違う色のように見えます。



これはあくまでも毛束を使った検証ですので人の髪に染めた時とは
違いますが白髪が80%以上であれば問題は少ないでしょうけど


白髪の量が少なければベースが黒の写真のように染めても
白髪が目立ってしまうかもしれません。




それでも素材の問題で白髪が目立つのは光を反射し
黒髪が光を吸収するからですので薄い色でもヘナをしていれば
光の反射はなくなるので多少は目立たなくなるかな。




それでは次回はヘナのハーブブラウンで染めた実写版で、、、続く



ここまで使用しているヘナは全てハナヘナですので
お間違いにないように

(注)ヘナの中には混ぜ物をしたり色素をドーピングしている
「なんちゃってヘナもどき」もあります



言っておきますが
「なんちゃってヘナもどき」を否定しているのではありません、

ワタクシが天然成分100%にこだわっているだけです。




長野と上田でヘナでしたら

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当日予約は受けれない状況ですので余裕を持ってお願いします




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ハーブマホガニーで染めると、、、、

ヘナの白髪染に本気で取り組んでいる
長野の文系美容師バウハウスの傳田がヘナを語ります





ヘナとインディゴ、ハーブブラウン、

ハーブマホガニーの話、、のつづき





前回からの続きですがその前に、

ワケがあってあるセミナーに参加(言っておきますがどこかの妖しい
集まりじゃございません)したのですがそのメンバー業種は様々。



最も同業者が少ないことを望んでいたのでよかったのだが
「ヘナ?ってなに?」とか「ドライカット?ってなんでしょう」と
日々当たり前だと思っていたことが他人からすれば何のことでしょうか?と
なってしまいました。




最もこんなことは初歩的なことですから一番聞きずらいことを
あえてそこから質問されるのは嬉しいことでもあります。



長年ワタクシの店でカットしている知り合いのおっさんなど「床屋」って
言うくらいです、

それにしてもヘナをひと言で説明するにはムリがあります。




一番良い方法は体験ですることですが天然の葉っぱを使っているので
一度くらい体験してもその良さは分からないでしょう、

ヘナの良さを体感出来るのは2〜3回目くらいからです。




髪の手触りとかツヤは髪表面の問題ですからヘナのように髪の中に
浸透するものではいきなり見た目の良さを期待するのはムリ、

それでも何度か続けていると髪自体が引き締まりツヤは良くなりますけど
髪の健康?をツヤとか手触りだと考えるのならばシリコンがには
かないません、


ここで言っておきますが

シリコンを否定しているのではありませんので。






ハーブマホガニー


ヘナ:インディゴが2:8で配合しているハーブ



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白髪は80%以上髪は太く多い、
白髪を染めるは4週間おきってことはほぼ毎月染めていることになります、


ハーブマホガニーで染めると2〜3週間くらいで色が薄くなるが
短い期間で染めると色が重なり濃くなります。




白髪が気になるので毎月のように染めたい方には向いている方法です。



ハーブマホガニーといっても髪質や白髪の量で染まる色味が違ってきます。









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ちなみにこの方は年に2〜3回ほどはヘナとインディゴで
2度染をしている、



理由ですか、、、、


しっかりと染めたいときは2度染ですし ときおりヘナで染めることで
髪が暗くなりすぎなくするためだけど色のことは好みですから
押し付けはしません、、、、というのは建前で


ワタクシはヘナ専門店ですからその時だけでなく先のことまで考えますと
ハーブマホガニだけで染め続けることはオススメしません。






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近ずいてみると、、、、、染めた髪は緑がかっているでしょう、


これがインディゴを使った時の特徴でこの後徐々に濃いブラウンに
発色していきます。





おまけ

ハーブマホガニはヘナ:インディゴが4:6で配合しているハーブ



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参考までにこちらはハーブブラウンだけで染め続けている方、
白髪は80%以上で髪は細く毎月染めている。



ヘナの変えた理由は病気をしたことから髪や頭皮に負担を
かけたく無かったからです。





この方のように病気をきっかけにヘナを始めた方もいます。


それよりも今まで白髪は薬事を使わなければ染まらないと
思っていたようです、

白髪は気になるが頭皮に刺激はあるし匂いも気になる、、、
しかし他に方法がなければそれを我慢するしかないと思っていたようです。


明るく染めるカラーを否定しているのではありませんが
白髪染めは白髪を気にする限り染め続けるでしょう、



今だけでなく先のことまで考えるのなら薬剤を使わずに白髪を
染める方法もあることを知ってもらいたい。





ハナヘナを体験したい方にヘナは危険なものではありませんが
最初はパッチテストをお願いしています。


それはより安心してヘナをして頂くためのものです。


詳しくは電話でお問い合わせください(当日の予約はできません)



hair・shop b a u h a u s


,予約、問い合わせ

026ー228ー5228



長野市南石堂町1423 奥村産業1F

ヘナとインディゴとハーブブラウン、ハーブマホガニーの話

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
バウハウスの傳田がヘナを語ります



ヘナをした後インディゴで染めれますか


先日の問い合わせですが
「ヘナで染めた後インディゴで染めることができますか」という内容でした。




ヘナとインディゴの区別がついていない美容師くんもたくさんいる中で
一般の方の方が詳しくなっているのはやはりネットの影響でしょう。



ネットなどで色々検索しているとヘナ(ナチュラル)の他に
ハーブブラウンやハーブマホガニーなどが紹介されている。




これはヘナがオレンジ色に染まると思っていたけど茶色系にも染めれると
思ってしまっても不思議ではありません(ヘナをよく知らない頃のワタクシが
そうでしたから)しかし、ハッキリと言いますが茶色には染まりません。




ヘナのカテゴリーにはインディゴも入っていて、、 
まぁ、その辺りのことがややこしくしているような気もしますが
ヘナとインディゴは性質がまったく違う植物です。




天然の白髪染めの基本はヘナでその成分が髪のタンパク質と結びつき
オレンジ色に発色します、

植物ですから白髪だけがオレンジ色に染まって見えるのですが
そのオレンジ色が気になる場合インディゴで再度染めると補色で
ヘナのオレンジ色をインディゴが消して濃いブラウンに染めることができます。





これがヘナとインディゴの2度染と呼ばれる染め方で
天然の植物で白髪を染めるには最強ですが問題は2回染めなければなりません。





2度染める、、、ってことは時間がかかる(当店では2〜3時間)ことと
料金が高くなるのが気になる方もいるでしょう。





ヘナだけだとオレンジ色が気になりがその後インディゴで再度染める二度染めを
一度ですませるのがハーブブラウンとハーブマホガニーではありません。




もっともヘナとインディゴ、ハーブブラウンとハーブマホガニーは
紛らわしいかもしれませんね。





もし、ハーブブランドなどでいきなり白髪が茶色や黒く染まったら
それはヘナとインディゴではありません。





毎回2度染めは必要か


ヘナをしたら必ずインディゴで染めなければならないのか、、、と
考えるのは間違いとは言いませんが人それぞれです。




白髪染めとひとことで言っても白髪が生えている部分、白髪の量、
ヘアスタイルも人それぞれですし染める間隔などまちまちです。




簡単にいってしまえば毎回2度染めをしなくとも十分白髪はカバーできます。
それではヘナとインディゴを誤解しないように説明します。







ハーブマホガニーの作り方



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ハーブマホガニーを作るときにはこの様にヘナとインディゴの粉を
(左がヘナ、右がインディゴ)出します。



最初から混ぜてある商材のありますがウチは別々に用意しています
理由ですか、、、、自分で経験すれば分かります。









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ここでの注意点は水を入れる前にヘナとインディゴの粉を
よく混ぜ混ぜすることでダマになりにくくなります。





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長野のミネラルたっぷりの水道水を投入、いっておきますが水です。
蕎麦粉をこねる様にジワジワと水をさすのでなく一気に投入することを
お勧めします。









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それではよ〜く混ぜ混ぜしながら湯煎します。


湯煎する理由ですか、、、

ヘナを扱うならばこの程度のデリカシーは必要ですが、、、、

あえて説明するならば天然の植物を使うときに温度をかけ過ぎると性質を
壊してししまい発色が悪くなることもあるので(熱湯で溶いて検証済み)

常温の水で溶き湯煎します。




ハーブブラウンの作り方

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インディゴを用意します









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インディゴを水道水で溶いたら熟成ヘナを投入、




バウハウスではハーブブラウンやハーブマホガニーを溶くときはこの方法。

熟成ヘナを使っているのでこの方法がベストかな、








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湯煎しながら混ぜてこのまま15分放置することでインディゴが水に溶けて馴染みます。



ヘナの場合は最長で45時間ほどですが
インディゴは空気にふれて酸化し染まらなくなるので15分程度がベストかな、


ヘナとインディゴは性質が違うので扱いも違ってきます。








この様にハーブブラウンやハーブマホガニーで使っているヘナとインディゴの
量が2度染めに比べると少ないでしょう、



ってことはこの程度の量では2度染の様には染まりません。
しかし使う方法、髪質、時間などを考えれば十分使えるハーブです、



要は方法ですがそれは次回にってことで、、、続く。


ここまでヘナの表記は全てハナヘナですのでお間違いのないように



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予約、問い合わせ

026ー228ー5228




長野市南石堂町1423 奥村産業ビル1F

ヘナを始めたキッカケと初めての白髪染めはヘナで

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
バウハウスの傳田がヘナを語ります




キッカケ


今でこそヘナ専門店を勝手に名乗ってまっすが最初に美容室を始めた時から
ヘナを扱っていたのではありません。



その頃のヘナは天然のトリートメントで髪がツヤサラになるとウワサだったが
実はワタクシ、

当時はケミカル大好き美容師でしたのでヘナに興味がわかなかったのです。

そは言っても多少は興味があったので付き合いあのある美容材料商から
ヘナを取り寄せたが、、、、「何じゃ〜〜これ?」って感じでした。





今思えばヘナの葉っぱは使っているけれど混ぜ物だらけの
「なんちゃってヘナもどき」でったのですね。



それから10んん年の歳月がたちあるキッカケからハナヘナを手に入れたのが
ヘナにハマってしまったのです。




もともと凝り性、気になると追求したくなる性格のようで
ケミカルまっしぐらでやっていた美容室でしたが本気でヘナをやるのなら
チマチマやっていても仕方がない、、、、って事で
まずはワタクシの美容室をご愛顧していただいている方々からヘナを
進めることにした。




それまでは「カラーしたら髪が傷みますからヘナで髪をケアしましょ」なんて
感んじでヘナを進めていたのだが、、、(少し話しがそれます)
これって矛盾していると思いませんか。




髪が傷むような行為をしているのに髪が傷むのでケアを進める、、、
ま、この手の話はたくさんありますからあまり突っ込まないでおきます。




それでは本題に戻しますが
本気でヘナに取り組むならばまずは自分の美容室のお客様から進めなければ
ウソになると思いました。




ワタクシのブログなどにハナヘナがよく出てきますがこれは、、、
まぁ、商品名とでも言っておきましょう、天然成分100%のヘナの事です。




ヘナは天然の草の葉っぱですがそこに色々な薬剤を混ぜてヘナとして
出回っているのは事実ですがなぜそのようなことになってしまったのか、

その話を始めると800字は必要ですからまた機会があればってことで。




残念なことは肝心の美容師が混ぜ物をしているなんちゃってヘナもどきと
天然成分100%のヘナの区別がつかないことだけどハッキリ言って
ヘナに興味をもっている美容師は少ないのでしょう。




ここで言っておきますがヘナに興味がないことが悪いのではありません、
知らないくせに知ったふりをする美容師くんが問題なだけです。



要するに混ぜ物をしてない天然のハナヘナだからこそ興味を持ち
追求したくなりその結果、ヘナの専門店を勝手に名乗るようになったのですが
ヘナの使い方は色々あってワタクシの場合は白髪染めとして使っています。




ヘナは髪を染めたりケアするために自生しているのではありません、

人がヘナの成分を勝手に利用しているだけで自分の都合ばかり考えていると
うまくいかないってことです。



その辺りのことがヘナにのめり込んだ原因でもありますが
薬剤を使わないで白髪が染めれるのはヘナだけ、


ちなみに昆布やゴマは髪は染まりません







初めての白髪染めはヘナ


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仕上がりから入るのはいつものお約束、大人の事情です。



地元の名門私立女子校に通っている頃からのお付き合い、
今では白髪が気になる3児の母になりました。



ウチの美容師つで一度もオサレなカラーの経験がない方は、、、多分、、、
数名でしょう。



その中のひとりですが白髪が気になっていたがカラーには抵抗があり
染めずにいたがワタクシの口車に乗ってヘナをするようになりました。



言っておきますが強引に進めたのは最初だけで2度目からは自分から
「ヘナ」と希望してましたので、



白髪は内側から


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一見 白髪がないように見えるのはヘナの天然色が髪になじみやすい
こともあるけれど気になる白髪は生え際の中に存在している。





も一枚いってみますか

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こちらもこの角度からだと黒髪のようですが、、、、







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やはり白髪は内側に隠れている、

「白髪のはじめりは生え際から始まり徐々に後頭部に広がって行く」と
言われているように白髪は生え際から気になり出すのが現実です。



要するに目立つ部分からってことですが最初はわずかな白髪だから
染めようか、それとも抜いてしまおうか、、、、と悩むようです。



でも安心してください、

白髪は徐々にその範囲を広げていくので抜ききれなくなります。
そうなると染めることが選択になるのですが薬剤を使って染めることは
それなりのリスクはあります。




そんな時にヘナで染めると白髪は隠せる、髪や頭皮に負担がない、
美容室でヘナをすれば髪のケアにもなる、、といいことずくめの様ですが
問題はひとつあり髪を明るく染めることができない。



天然の成分ですから仕方なないことですが薬剤を使わないで
白髪が染めるのはヘナだけです。



(注)ここまでヘナの表記は全てハナヘナですのでお間違いにないように

ハナヘナを体験したい方、興味がある方相談だけの来店も
受け付けてます(要予約)



バウハウスで初めてヘナをする方にはパッチテストをお願いしています。
方法、料金についてはお問い合わせください。




おまけ


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bauhaus





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ヘナの色を見たことが無いのに知ったかぶりはいけません

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
bauhausの傳田がヘナを語ります





ヘナの色は本当にオレンジ色


ヘナの認知度も上がったようで「天然だから髪に良いのでしょう」とか
「トリートメントのようなもので髪がツヤツヤ、、、」

もっと言ってしまえば
「ヘナは体から悪いものを出してくれるデトックス効果がある」などと
オカルトのような話もあるようですが冷静に考えれば分かることです。





このようにいろいろな話が出てくるってことはそれなりに知られているのは
事実のようだけど本当のヘナを知っている人はどのくらいいるのでしょうか。



ヘナの話をしていると
「それ知っている、白髪をオレンジ色に染めている人を見たことがある」、、、
確かにヘナで染めると白髪はオレンジ色に染まるけれどそれでは本当に
ヘナの色でしょうか。





どう見てもヘナの色とは違うオレンジ色を見かけますが
「オレンジ色」は共通語だけど天然成分のヘナのオレンジ色を知っている人は
少ないのも事実です、  


まぁ、ヘナを知らない美容師くんもたくさんいますから気にすることは
ありません。





ワタクシはヘナ専門店を名乗っているので天然のヘナのオレンジ色か
人工色素のオレンジ色かは分かります。







天然のこだわり


それではどうして天然のヘナにこだわるのか、

それは白髪染めというのは定期的に続けていく行為だからで
オサレ染めだったら飽きたらやめても元の黒髪に戻るだけ、


しかし白髪染めはやめれば、、、、、

最近は「グレイヘア」が流行って?いるようですがハッキリ言って
白髪は老けて見えるだけだとワタクシは思う、


この話を続けるとテーマから外れてしまうのでまた機会がありましたらって
ことで本題に戻ります。






白髪が気になる年齢になると肌の代謝も遅くなったり髪も細くなり始める頃、
そんな時に薬剤を使って髪を染めることは頭皮と髪には自殺行為です。



しかも白髪が増えれば染める回数も多くなるのだから髪が細くなったり
コシがなくなるのも当然のこと、

それにつけ込むような育毛剤や髪のハリやツヤを取り戻すかのような
シャンプーのCMが目につく。




ここも冷静に考えればシャンプー剤を使っても髪は元に戻らないし
育毛剤をふりかけて髪が増えたって話は聞いたことはあるけれども
ワタクシの美容師人生で育毛剤で髪が蘇った人に出会ったことはありません。



むしろ全滅状態になった人を知ってますが、、、、
また本題から逸れそうです。




ま、ワタクシのブログなど思いついたことを書いているだけなので
気にしないように。



染めるたびに髪が細くなった、、分け目がきになる、、、と思っているのなら
薬剤を使わない白髪染めのヘナに変えるのもひとつの方法です。




天然成分のヘナだったら染め続けることで髪や頭皮が傷んでしまうことは
ありません。





ただ、染まるのがオレンジ色だってことです、




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天然ヘナの白髪染めですが白髪は10%以下、頭頂部にチラホラ程度。
天然のオレンジ色は黒髪になじむので違和感は少ない、、、かな。



ヘナに変えて2年ほどですがキッカケは体のことでした、

少しでも体に負担がない方法で白髪染めたり髪や頭皮のケアを
考えていたのが始まりでした。






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今までは薬剤で染めていたがヘナに変えて3年ほど、

キッカケは染めるたびに薬剤が頭皮にしみるような感じになった事と
染めた後もしばらく薬剤の匂いが気になっていた。





白髪は頭頂部に多いが全体からみると20%ほどでしょう、
髪の色素が薄いので黒髪の部分もヘナで赤みがかって見えるのが
いい感じだそうです。








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生え際に集中する白髪で全体にはポツポツで程度、

カラーをやめたのは生え際の肌荒れですけどカラー剤が原因で荒れたのでは
ありません。




だた、、、、ヘナに変えたら肌荒れはなくなりました。
ここで言っておきますがヘナで肌荒れが治ったのではありません、。




も一度いいますがヘナで治ったのではありませんが
ヘナをするようになったら肌荒れが無くなったのは事実です。





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後ろから見るとほとんど白髪がないように見えます、

ちなみ明日はママさんバレーの試合だそうでハリキッてました。





天然のヘナで染め続けてもこのように髪に悪い影響はありません

むしろツヤが良くなったり髪がまとまるようになります、



これが天然成分100%のヘナのこだわりです。



以上、ヘナの表記は全てハナヘナですのでお間違いのないように


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同じ写真ですが加工やフラッシュは使ってはいません、、、、が

新しいiPhoneは映りがヨロシイようです





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安いことがお得?

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 

バウハウスの傳田がヘナを語ります



安いことがお得?


世間は夏休みがそろそろ終わる頃のようですがワタクシはようやく
夏休みになります、、、が 

ワタクシの夏休みに興味がある方はいないでしょう。

もし、
興味があるとしたらそれはかなりヤバイ思考ですので気をつけてください。





それではソロソロ本題に入りますが本日のテーマは価値感、
買い物をするとき同じ商品だったら安く買いたいと考えるでしょう。




ものが同じだったら安いほうが良い、それは本当に正解でしょうか。
今はネットで買い物をするのが当たり前、

少しでも安くとネットを使い車から太陽光発電やオール電化まで
自分でこなしている人もいるようです。




それはその人の勝手ですけど他人にまでネットを使って買い物を進めるのは
いかがなものでしょうか。





ようするに自分はネットを駆使し安く買い物をして自分でメンテナンスまでこなすが
他人はそうは行かないってこともある。





安く買って自分で組み立てたい人と多少高くてもメンテナンスに興味や時間を
使いたくない人、

一見同じモノを求めているが価値観がまるで違うのです。




まぁ、どんなに安いといっても末端の価格ではせいぜい10%引きが限度かな。




ここで言っておきますが安く購入するのが悪いと言っているのではありません、
それぞれ価値観が違うということです。




少しでも安いところを探すのも価値観ですが誰が売っているかを考えるのも
価値観という話です。






美容室の値引き


モノはわかりやすいけど美容のようなサービスの値段はしょうじき言って
分かりズラいですよね。



9000円と料金の上から斜線を入れて 3000円 と横の書いてあるヤツ、

それも毎度同じよう表記をしてあれば割引しているのでなく3000円の方が
通常価格ではないかと思ってしまう。





それよりもヤバく思うのはネット予約のアプリ、


そこを覗いているときに「新規の方に限り全て半額」というのを見つけた。
その理由は「新規のお客様が欲しいから」と書いてあったが、、

今までその店に何度も通っている常連客は通常価格ってことですよね。



いつも行っている美容室でその店が提示している料金を払っているのに
隣の新規の方は半額、、、、どう思うでしょうね。




最後に「ブリーチは薬剤をたくさん使うので割引しません」と書いてあったのは
笑えたけど。





ちなみに美容室の予約アプリを批判しているのではありませんので





ウチの場合


bauhausでは新規の方への割引はありませんが会員の方には割引などのサービスや
メニューがあります。


例えば毎月来店する方と2ヶ月おきの来店する方では割引が異なる場合がありますが、
一度来店すれば会員ってことかな、



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minamiisidoutyou




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人生初の体験(花火編)

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 

バウハウスの傳田がヘナを語ります





初めての経験




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上田の花火



実は花火を見るのは人生、、、初かもしれない。

幼少期は田舎に住んでいたので花火を見る機会などなくて
(小学校の校庭でお盆になるとポンポンとあが流花火はみたことがある)

大人になってからは美容師という職業に付いていたので
おおよそ世間のイベントとは縁がありませんでした。




ま、今回も花火を見ようとしたのではなくて近くに用事があり
しかも開始の時間からだいぶ経過していた事もあったのか駐車場が
空いていた。




それならば、、、、って事で会場にいってみたら。


打ち上げている前が空いているではありませんか。



今まで花火を見なかったのはその日が仕事だったりしていたのは言い訳で
本当は人ごみが苦手だったのかもしれない、






勝手に「花火なんて見て何が面白いの、、」と思っていたのかもしれないが
今日考えが変わりました。



「経験しないと分からない」






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何事も経験して自分で答えを出さなければならない事はいくらでもある、


他人が経験した事はやはりその人の価値観で語られているので
それは評価にはなりません。


何事も自分で経験してみましょ






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白髪染めを使わない白髪染め

ヘナの白髪染に本気で取り組んでいる長野の文系美容師 

ハナヘナ専門店bauhausの傳田がヘナを語ります





ヘナとケミカルカラー 最大の違い


ヘナとカラー剤の違いは髪を明るく染めることができるかが最大の違いです。


そんなことは分かっていると思っている方もいるでしょうが
実はそんなことも理解していない美容師くんも生息しています。





天然のヘナが髪を染めれるのは成分のナフトキノンがオレンジ色の色素を
持っているからですが植物は髪の色素を脱色しないので明るく染めることは
できない。





それではカラー剤はヘナと違い髪の色素を脱色し人工色素(ジアミン染料)が
髪を染めるために作られた材料だからです。



ひと言付け加えますが
明るく染まらなくとも天然の植物とは限りませんのご注意を、


ハーブにヘナに似た色素を使い「ヘナもどき」にしたりと
ややこしいハーブのカラーがたくさん出回っています。






でもね、
分かっていて使うのならそれは問題はないと思いますよ、
やばいのはよく知らないで自分にではなくお客様とかを染めてしまうことです。




話がそれ始めたの戻しますが
ヘナのカラー剤の最大の違いのもうひとつは髪のダメージ、

自分に都合よく明るく染めるには薬剤を使うのでそれ相当な
ダメージが待っている、


髪を明るく染めるのはそれなりのリスクがあります。






うちの美容室はヘナ専門店ですが
中にはヘナでなくカラー剤で髪を染める方も若干います。



それは美容室のスタートはヘナ専門店ではなかったからです、

以前からうちの美容室を愛用していてヘナの良さはわかるけれど
髪が暗くなるのはちょっと、、、、、

ここで誤解のないように言っておきますが
「ヘナをすると髪が黒くなる」は間違っています。






もしヘナをして髪が黒くなったらそのヘナは「なんちゃってヘナもどき」といって
ヘナではありません。




ヘナをすると髪が黒くなるは間違いでヘで白髪染めを続けていると
白髪はオレンジ色に染めるけれど黒髪の部分はそのまま、

天然の葉っぱは脱色しないので髪が明るく染まりません。




白髪の比率にもよりますが白髪をヘナで染めていると
徐々に髪が元の状態に戻るので黒くなると思うのかもしれませんが
ひとつ言えることは明るくは染まらない。



ま、そこがイヤだと思うならば仕方がないこと、、、







ヘナではなくてヘアカラー

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仕上がりから入るのはいつものこと、大人の事情ってやつ







ケミカルで染めてみる


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前回の来店からそろそろ2ヶ月、


梅雨も開けそうでムシムシするのでスッキリとしたい、、、が

本日のリクエストでした、白髪、、、、伸びてますね。








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これは表面からみたところですが見えるところには白髪は少ない。

生え際の内側に白髪が生えるタイプです。









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ハイライトとローライトを入れメリ入りをつける、根元の白髪はリタッチで隠すことにしました。









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ハイライトとローライトはアルミホイルにつつんで
根元の白髪伸びた部分は同時に染めることに、


しかし白髪染めは使ってません。



仕上がり


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白髪染めだからといって白髪染めの薬剤を使うのが正しいとは思わないし
ハイライトやローライトは白髪隠しにもってこいの技術です。



理由ですか、、、、

一色染も悪くないけれど明るい髪とくらい髪が混在して方が
自然に見えるでしょう。


しかも白髪は明るく染めやすいですから、、。


これでもハナヘナ専門店です、がヘナで染めない事も時折あります




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ハナヘナを体験したい方、興味がある方、相談だけの来店も受け付けてます(要予約)


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受付は店の顔

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ハナヘナ 専門店バウハウスの傳田がヘナを語ります




受け付けは店の顔


うちの美容室のような小さいところはスッタッフも少ない(bauhausは
パートが2名と少し)ので受け付けといっても
予約の方しか来店してこないので役割はほとんどありません。




しかしそれが美容院ではなくて病院(びよういん と びょういん)
小文字が違うだけだけだけどそこのエライ人?は先生と呼ばれている。


ま、同じ せんせ でも相当違いはありませんけど、、
少し話がそれてきたが気にせず本題に入ります。




美容院ではなく病院は大小の差はあるけれど美容院とは比べ物にならないほどの人が
訪れているでしょう。

すると受け付けをする専門職が必要になるのは当然のことです。



そして、、、その受け付けはどのような基準で選ばれているのでしょうか。




先日に初めて行った整形外科はスカーフにジャケットとスカートでまるで
キャビンアテンダントのようでした。





病院の受付はいったいどんな基準があるのでしょうか、気になります。
実はワタクシの身内が医療関係でしてその事を聞いてみると、、、

「その病院の院長の趣味で選ぶ」そうです。

もう一度言いますが院長の趣味」だそうです。


ってことは院長の好みか、

じゃあ〇〇医院は〇〇で〇〇ばかりだけどそう言うこと?

あの医院は先代の委員長から〇〇だよ。(〇にはお好きな言葉を当てはめてください)






ここではっきり言っておきますが
この件は聞き込みや調査をした訳ではありません、

身内との茶飲み話程度から始まった極めて分母が少ない統計ですのでご注意を、、。





受付に就職


ようやく本題になりました



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ハナヘナ


今回も仕上げから入りますがそれは大人の事情ってことで


今回のお客様は

仕事先は今度開店する店の受け付け、、ってことは、、、店の顔ですね。




ヘナ専門店のバウハウスでは珍しくケミカルカラーをしているがそれは
「髪を明るくしていたくてイメージはライトなヤンキー」だそうです。




ワタクシとしてもヘナ専門店ですからヘナで白髪染めをしないのであれば
普通の白髪染めになど興味は1ミリもございませんのでこんな感じで
仕上がりました。



ま、新しいお店の受付ってことはそこの顔ですから暗いイメージは
ご法度でしょう。








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びっふお、、ですね。

根元に白髪が伸びて表面のかみは退色気味、











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伸びた白髪を処理したら一度シャンプーをしてから

ダークトーンのメッシュと退色している髪はヘナでケアするっていいますか
ヘナで染める感じ。









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仕上がりです。ダークトーンのカラーが影のようになってメリハリをつけて
退色した髪はヘナで染まりオレンジっぽくなりました。



来週から初出勤のようですから今回は時に意識したのは

ツヤ、ヘナをすることでツヤが増す、、、はずです。







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も一度見見てみますか、
一色で染めるのもいいけど適度に影をつくることで髪に動きが出て
ひきしめ効果にもなります。




先に白髪を処理したりホイルで包んだりヘナをしたりと盛り沢山に感じるけど
時間は仕上がりまで2時間ほどです。




理由ですか、、、最初にイメージがありそこにたどり着くための手順を
決めているからの施術ですし担当はワタクシだけです。




ちなみに世間で言う白髪染めは使ってませんがヘナのナチュラルは
使ってますがそこはヘナ専門店ですから、、、。




ワタクシ、いつも思うんですよ。


白い毛を染める時に黒や濃い茶色に染めなければならないのか、って。


それって誰が決めたことでしょうね



ここまでヘナの表記は全てハナヘナ ですのでお間違いのないように



長野と上田でハナヘナを体験したい方、気になる方、

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天然のヘナとヘナもどきの話

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またまたヘナで黒に染まった話

ブログから来店の話ですが前回に続きへ撫で染めたら黒く染まったようです。



白髪が気になりカラー剤で染め始めたら頭皮がヒリヒリ、
髪もパサツキが気になりネットで検索してヘナにたどり着いた。



そこまでは良かったが
ヘナを扱っている美容室がなかなか見つからなかったようです。



それでもヘナを扱っているらしい美容室を何件か転々としたが、、、

何か変な気がする。




それは「ヘナで染めると白髪がオレンジ色に染まる」とネットに書いてあったのに
今までのヘナは「白髪が黒く染まる」。



そこで担当の美容師に「天然のヘナで染めたい」と訴えても
当店で使っているヘナは100%天然で混ぜ物はしていないと豪語した。




しかもそこの美容室でヘナをするようになったら切れ毛が目立つようになった
気がするようです。







ケミカルヘナと塩基性染料のヘナ


最初に言っておきますが薬物系ヘナを否定しているのではありません、

使う側の美容師くんと説明を受ける方が理解して納得していれば良いのですが
ワタクシは理解してますが納得できないので天然にこだわっている。



まぁ、押しつけはしませんけど、 




それでは本題に戻りますが
カンタンに説明しますとケミカルヘナは染料としてカラー剤と同じジアミンを
使っている。




ヘナだけでなくてハーブなどの葉っぱに染料としてジアミン染料を
配合しているけれど1%でも入っていればジアミンアレルギーの人に使うと
ヤバイことになります。





塩基性染料のヘナは塩基性染料のを配合していて香草カラーなどもこれに属するが
黒や濃い茶色に染まるが個人的感覚として何度か染めると
ゴワゴワするような気がする。




ヘナのタンニン酸とジアミン色素などの人工色素が混じるのが問題のような
気がするのはワタクシだけでしょうか。




塩基性染料はカンタンに言ってしまえばヘ
アマニュキュアのような染料だがジアミンアレルギーの人には使えるのも特徴です。
これらの様に天然のヘナやハーブの葉っぱを使っているけれど
肝心の染料は人工色素になります。




世の中には天然成分配合とか天然由来などその言葉で満足できる美容師くんや
一般に方もいるのも事実ですが

ワタクシとしては天然成分に人工色素を混ぜる様なややこしい事をするなら
ケミカルで染めればよいと思ってしまう。

そんな理由からあくまでも天然のヘナにこだわります。






ヘナを知らない美容師くんたち


天然のヘナを知らない事の問題はありません、
知らなければ知らないと言えばよい。



使ったことがなければウチの美容室では扱ってないと答えればよいだけの事、

ひとりの美容師が美容に事を全てカバーすることなどムリです。



ちょっと考えれば分かることですが
材料や道具があっても普段あまりやらない技術は無理が生じる。



髪を染めると言ってもヘナとカラー剤では方法も道具も違うのは当たり前のこと、
カンタンにいえばカラー剤の要領でヘナを塗っても染まりません。





経験が少ないことは悪いことではありません得意な事をすればよいだけのことです。


ま、なんでも知っていて何でもできないといけないと思っている
美容師くんが生息しているのも事実ですが、、、、。







ヘナに変えたきっかけ


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ハナヘナ



ヘナで染めると白髪だけがオレンジ色になります。



この方のように白髪が表面に少ないと何をしたのか分からないかもしれないが

髪が伸びた時に気がつく事もある、
それは、、経験してみないと分からないでしょうね。







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このくらい近ずけば白髪がオレンジ色に染まっているのが分かるでしょう、
ちなみにくせ毛ですがブローはしてませんが
ヘナをする事でまとまりは相当良くなる、、、はず。




以前は白髪をカラー剤で染めていたが病気をきっかけに
少しでも体に負担がかからないモノを、、、と考えて天然のヘナを
選択するようになりました。





グレイヘア


白髪を染めないグレイヘアがあるけれど生き方の問題だと思う、



ワタクシとしてはやはり神はツヤがあり綺麗な方が素敵だと思うので
白髪は染める事を選びますが
方法は色々あってその人に最もよい方法で染めることがベストかな。







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この様に天然のヘナで染めると髪が黒く染まることはありえない、

もし黒や茶色に染まってとしてらそれはヘナではなくて
「なんちゃってヘナもどき」です。



ヘナもどきを使うことは悪いことではありませんが
ワタクシとしては天然成分だけのヘナにこだわりますけどこの感覚だけは

実際経験しないと分かりづらいかもしれません。





ここまでのヘナの表記は全てハナヘナですのでお間違いのないように


ハナヘナを体験したい方、相談の来店も受け付けてます(用予約)











長野と上田でハナヘナでしたら

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予約、問い合わせ

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bauhaus

頭皮は増毛、身体は脱毛

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
ハナヘナ専門店バウハウスの傳田がヘナを語ります






今年はいったい何時になったら梅雨があけるのでしょうか、
美容室も例年ならば日中はエアコンは必須状態ですが今年は除湿で十分すごせる。



それにしても今年は夏がくるのでしょうか、
先日エステサロンに勤めている方が
「長野の人は今頃から脱毛しているが遅い、、、、」といっていた。




そういえば先週いつもの皮膚科を受診した時ですが
お年頃の女子でごった返していた(ときおり受診している皮膚科は
美容系が得意なようで脱毛やピーリングにきている方が多い、


ちなみにワタクシもここでホクロを取ったことがある)のをみると夏が近いから
脱毛、、、かな、、なんて勝手に思っていたが
エステサロンの方いわく「脱毛は冬から」だそうです。





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最近できたエステ系のサロンにようですが最近の脱毛は男性客がメインのようです、
しかも驚いたことに中坊や小学生の脱毛もあるようでプールの時期になると
自分でカミソリで剃ってしまう子もいるようです。




思春期前の肌は大人と違い敏感肌のような状態ですからカミソリなど使ったら
真っ赤っかになってしまうでしょうね。



頭皮も例外なく皮脂腺がまだ確立していないので毎日シャンプー剤で頭皮をこすると
トラブルの原因になることもあります。




話がそれましたがワタクシのブログなどは思いついたことから書いてますので
気にしていたら先に進みません、



それでは話を戻しますが
今時のエステサロンでは子供の脱毛まで手を出しているようですが
それは子供の肌にとって良いことなのでしょうか。








頭は増毛、身体は脱毛

人の身体に環境に適応してその機能が備わっていて、
頭髪も必要だから生えているし住んでいる地域に適応している。



赤道直下の暑い地域の人は暑い日差を遮るために髪をちぢれさせ
空気の層をつくり頭皮を守っているのであって勝手に髪がちぢれている
わけではありません。





それなのになぜ髪が薄くなってしまうのでしょうか、
その話を本気で始めると800字ではすまなくなりますので機会があるときに
書きますが日常正しいと思っていいる行為が原因になっているのも
事実でしょう。



長野の上田でハナヘナのことでしたら

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