長野の文系美容師のブログ

長野の文系美容師がヘナの白髪染めに本気で取り組んでいます。

髪に良い食べ物

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる
長野の文系美容師 

ハナヘナ専門店bauhausの傳田がヘナを語ります





髪に良い食べ物


年齢を重ねると「髪が細くなった」、「ハリがなくなった」などの
悩みがあるようですが

そのような方々から必ずと言ってよいほど聞かれるのが
「髪に良い食べ物」の話。



昭和から平成も終わり令和が始めっても髪に良い食べ物は
「ワカメ」や「黒ゴマ」と思っている方はそれなりにいるようです。



特に年配の方になるとワカメやゴマがツヤツヤの黒髪の元だと
持論をくずさない。



ワタクシからしたら年上の方の意見ですから
あからさまに否定はしないけれどそれは 迷信 です。
まぁ、ワカメやゴマを積極的に食べても身体に害はなさそうですけどね。




髪の主成分90%がケラチン蛋白質からできていて
そのケラチンは18種類のアミノ酸から成りたっている。と言うことは

取立て髪に良い食べ物というよりは通常の食事をすることで
もし問題があるとすれば日頃の食事や生活でそこがおかしなことになるから
問題がでるのでしょう。





まぁ、昭和の常識は今の非常識でもありますから
髪が痩せてきたとかハリがなくなったからと言ってワカメを食べても
問題に解決にはなりません。




ワカメとか黒ゴマは見た目が黒いので日本人の髪色も黒だから
そこに結びつけているような気がしますけど 
何かを食べれば身体の何処かが良くなるなんてことはないでしょう。




むしろ間違った習慣が問題


髪が細くなった、ハリがない、分け目が目立つ、、
この様な状況のなったのは
加齢からだと言ってしまうのは簡単だけど
それまでに間違ったことをしていたことも考えられる。




例えば髪が薄くなってしまったらどうしましょう、
多くの人は毛穴の汚れを落として血行を良くすることが
解決法だと思っている。




それ自体は間違いではないと思うが
その方法にシャンプー剤を頭皮に着けてゴシゴシこすり
仕上げは頭皮を揉みまくるのが正しい方法だと
思い込んでいるようですけど
シャンプー剤で頭皮をこすることなどなんの意味もない。




それどころか頭皮環境を悪化させることのなるでしょう。


シャンプー剤を頭皮にすり込んでも髪は生えませんし
そもそもシャンプーは髪の汚れを落とすための洗剤です。




美容師になり最初に覚えるのがシャンプーの技術だが
その時に「シャンプーは頭皮をゴシゴシしながら
しっかりと洗って気持ちよくするものだ」と教えられる。




その証拠に「どこか気持ち悪いところなどありませんか」と
聞かれたことがあるでしょう、

髪ではなく頭皮を洗っているのだがも一度言いますが
シャンプー剤は髪を洗うのが目的で頭皮をマッサージしたければ
シャンプー剤を付けずにすれば良いことです。


シャンプー剤は頭皮を洗うのが正しいことだといろいろな場面から
刷り込まれているでけで
実はその行為いが間違っている、ワタクシはもう5年以上湯シャンです。




湯シャンとはご存知の方もいるでしょうけど
シャンプーを使わないで湯だけで髪と頭皮を流す行為、

シャンプー剤で頭皮をこすっていなくともハゲてませんし
白髪は10本くらい。



シャンプーの変わりにハナヘナのハーブジェルシープや
ヘナのナチュラルをしてますがこの話を始めると
テーマからズレるのでまたの機会にしますが
髪や頭皮に何か問題が起きた時にシャンプー剤では解決しない。



それよりも今までの習慣を見直すことが必要です。



ヘナをすることで今までの考えが変わることもあるのも事実、

そんな時はbauhausまでお尋ねください。



長野と上田でハナヘナでしたら

hair・shop b a u h a u s まで


予約、問い合わせ

026ー228ー5228


長野市南石堂町1423 奥村産業ビル1F




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