長野の文系美容師のブログ

長野の文系美容師がヘナの白髪染めに本気で取り組んでいます。

ヘナのハーブブラウンとハーブマホガニーの違い

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 

ハナヘナ専門店bauhausの傳田がヘナを語ります

 

 

 

ハーブブラウンとハーブマホガニー 

 

その違いは ブラウンとマホガニーはその呼び名のとおりマホガニーの方が

濃いイメージでしょう、

 

人工色素のカラー剤と違いヘナとインディゴを混ぜて作るマホガニーは

単純にヘナとインディゴの配合量を変えているだけです。

 

 

 

 

分かりやすく言えば濃い色のマホガニーだからと言ってもダークな色素を

混ぜている訳ではありません、インディゴの量を多くしているだけ。

 

 

 

まぁ、天然の葉っぱで髪を染めれるのがヘナとインディゴだけだから

このふたつのハーブをやり繰りして染めるのでカラー剤のような染まり方を

期待しても、、、というよりも

髪を染めるために作られているカラー剤と天然の葉っぱで染まり方を

比較することに問題があります。

 

 

 

天然のヘナで染めるのは髪や頭皮に負担をかけずに染めることが

目的ですからそこを勘違いしてはいけません。

 

 

 

ちょっと話がズレたようですがワタクシのブログなど思いついたことから

書いてますので気にしないように、

 

それでは話を戻しますが

ハーブブラウンと違いどのような白髪染めににハーブマホガニーが

適しているのでしょうか。

 

 

 

 

単純にハーブブラウンよりもしっかりと染めたい方と思ってしまうでしょうけど

ワタクシの美容室ではヘナとインディゴの2度染めと組み合わせて

ハーブマホガニーで染めることがほとんど。

 

 

 

それは2度染めはどうしても時間の問題もあるのは事実で毎回2度染めをせずに

途中にハーブマホガニーで染める、

 

カンタンに言えば今月は2度ぞめで次回はハーブマホガニー、

その次回は、、、、まぁそれはその時の状況です。

 

 

 

 

ここまで引っ張りましたが結論はヘナとインディゴの2度染めと併用して

ハーブマホガニーを使い単独では使わないという事に落ち着きました。

 

 

厳密にはハーブマホガニーだけの方が数名いるのも事実ですが

その話を始めるとテーマから外れるのでまたの機会にします。

 

 

 

ハーブマホガニー

 

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バリの夕暮れではありません、

 

ただの田園風景ですがテーマとの関連などありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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前回は約1ヶ月前にヘナとインディゴの2度染めをし他ので

今回はハーブマホガニーで染めます。

 

 

理由ですか、、、、

毎回2度染めだと時間のやりくりをしなければならのと

毎回キッチリと染めなくとも白髪が隠れていれば気にならない。

 

 

 

何より以前の薬剤のカラーの不快感から解放されたのが嬉しいようです。

 

 

それと染める間隔が40日ほどだから毎回2度染めで無くとも白髪は

隠せる、、、、がそれだったら

毎回ハーブマホガニーでも良いのでは、、、、と思ってしまうのは

素人の考えです。

 

 

 

どうしてハーブマホガニーだけで染め続けないのかその話は

次回にでもしますがこの方の髪質や性格を考えると

ヘナのオレンジ色は必要になる。

 

 

 

 

 

 

 

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ハナヘナのハーブマホガニー

 

インディゴのペーストにヘナのペーストを混ぜる、、、この様な方法もあります。

 

ヘナとインディゴの熟成時間が違うので別々にパースとを作るのですが、、

 

理由ですか、、、、

検証すれば分かります。

 

 

 

 

 

 

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根元の白髪だった髪は緑色に染まりこのあと2日ほどで濃くなるのだが

その為には必要なことは水分、インディゴの発色は水分が必要ですから

家に帰った後霧吹きなどで髪を濡らし乾いたら濡らす、、、を繰り返す事で

発色します。

 

 

 

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ハナヘナのハーブマホガニー

 

 

ハーブブラウンもハーブマホガニーも色が重なる事で濃く発色するのでこの様な染め方が向いているのは短い期間で染めたい方でしょう。

 

薬剤ではないので髪や頭皮に負担が無く薬剤の不快な臭いも髪に残りません。

 

ちなみにヘナやインディゴをしていると眠くなる方が多いのも事実ですが

それは鎮静効果があるからです。

 

 

 

単独で染めるハーブブラウンとヘナとインディゴの2度染めと併用する

ハーブマホガニーですがこれはワタクシの美容室で行なっている

方法のひとつです。

どちらも大切なことはヘナで染めることが基本になっています。

 

 

ハナヘナがきになる方、体験したい方相談だけの来店も

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ヘナに興味がある美容師さんも歓迎です

 

 

 

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