ヘナで白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師
ハナヘナ専門店バウハウスの傳田がヘナを語ります
本題との関連はどこにもありませんが手書き風が面白かったので撮りましたがここは南石堂町だったはず、、、、
ヘナが飽きたら
正確にいうとヘナに飽きたのではなく明るい髪が恋しくなったようです。
髪のダメージや薬剤で染めることに疑問がありヘナ染めをするようになった。
ヘナは使ったその日から改善はしないけれど続けることで着実に髪が元の輝きを取り戻すが問題は 元々の髪に戻るので色も暗くなってしまう。
それまでは髪のパサつきや染める時に不快感、ヒリヒリする刺激がイヤでヘナに変えたのに髪が元のツヤを取り戻して扱いやすい髪になりしばらくすると明るい髪が恋しくなるようです。
特に髪の色を変えるのは気分も変わるのでストレスの発散になることもあるようですがそれは数日のことでしょう、
髪の色を変えると最初は気分も変わったりちょっと明るくし過ぎたかな、、、なんて思っても数日すれば慣れる、毎日鏡で見ていると慣れてしまうようです。
そうどこかの国のことわざに「一日の幸せを得るには髪を切ることだ」とある、一週間の幸せは車を買うことで1ヶ月の幸せは結婚だったかな、、、。
オチは一生の幸せは趣味を持つことだったような気がする。
まぁ、髪を変えるととりあえず気分が変わるが一日の幸せのためにどこまでだったら過去の黒歴史を繰り返さないようにしなければなりません。
時折、髪は明るく染めていた方がオサレよ〜という方もいるようですけどそれはその人の価値観、人に押し付けるようなことはいけません自分だけで楽しむものです。
ホイルで包む
髪を全部染めることをベタ塗りとかワンメイクカラーと表現している、
それに対して染めたい髪だけを取り出してホイルにくるんで染める方法がありそれをホイルワークと呼ぶけれど「メッシュ」と言った方が昭和の人たちには分かりやすいかもしれません。
どのくらい染めるかはスタイルによるけれどホイルが増えれば明るくなると思うでしょうがそれは素人の考え、
ジアミンアレルギー
こちらはジアミンアレルギーがあるのでライトナーを使って髪の色を明るくする。
ライトナーはジアミンを使っていないのでアレルギのある方にも使うことができるがパッチテストは必須事項です。
ライトナーとは昭和的に言えばブリーチ剤だけど脱色力が強いものから弱いものまで何種類か揃えていて今回は中くらいの脱色力のライトナーを使った。
脱色した部分がオレンジ色に見えるのは普段ヘナをしているからです。
これで3回目のホイルワーク、
軽い脱色でも何度か繰り返すと毛先の方が明るく見えますこれは前回に染めた部分が下に伸びてその上からまた脱色するので毛先に行くほど明るい髪が増えるから。
2色染め
こちらの方はアレルギーはないので12トーンの明るいカラーと6トーンのダーク系の2色でホイルワークで染めることにしました。
地毛が暗いので明るい色とその中間くらいの明るさを使った方が自然に見えるからですが、、、何か。
ちなみにヘナをしていますがケアが目的です
ヘナ白髪染め
白髪の髪がヘナでどメルとオレンジ色のメッシュの様にも見えますが、、、どうでしょう。
ヘナのナチュラルメッシュです。
まとめ
メッシュで明るくするメリットは伸びた時にプリンにならないので定期的に染めなくとも気にならない、
弱点はさほど明るくならないことと色味が出しずらいことですが、、、この方法なら染める髪は3分の1程度ダメージは気にならないでしょう。
次回は白髪染めのホイルワークの話、、、続く
長野と上田でハナヘナでしたら
hair・shop b a u h a u s まで
予約、問い合わせ
026ー228ー5228
長野市南石堂町1423 奥村産業ビル1F