ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる
長野の文系美容師 ハナヘナ専門店
バウハウスの傳田(デンダ)がヘナを語ります
リチウムイオン電池で
ノーベル化学賞を受賞した
吉野氏の話題でもちきりです。
ノーベル賞といえば
02年の小柴教授のノーベル物理学賞は
ニュートリノ、
カミオカンデ、、とまるで
何のことか聞けば聞くほど
分からなくなりそうな
分野だったのをおぼえている。
しかしこの度のノーベル化学賞は
リチウムイオン電池、
旭化成、
どれもなじみのあることですから
話を聞く気にもなるってものです。
しかも日頃使っている
パソコンやスマホの電池は
欠かせないものですが
目に見えるものでないこともあり
その存在を忘れそうになってしまう。
まぁ、スマホを新しくして
カメラ機能が〜〜とか
新機能が〜とはなるけれど
今度のリチウムイオン電池は
ここが違う〜とは思いませんよね。
見えないところにある電池だけれど
それが無ければスマホやパソコンなんて
ただの箱か容器、
お皿の変わりにもなりません。
見えない部分に秘密がある
最近のヘアスタイルに使われるテクニックで
「ツーブロック」がある。
こめかみから
バックボーン(後頭部の出っぱている部分)を
結ぶラインの下を短くカットして
その上の紙をかぶせるようにする
カットの方法、
実は以前からある技術です。
美容師になりカットの練習を始めた頃に
「ビダルサッスーン」の
カット集にのっていたスタイルでした。
「イーヤン」と
名がついていたと記憶がありますが、
それを現実にしたのが
小泉今日子さんとか
チェッカズーのフミヤ、
アラフォーの方は青春時代のなつかしい
ヘアスタイルでしょう。
当時は刈り上げた上から
長い髪をかぶせることでオサレ感を
出していた。
ツーブロックにすることが
オサレだったのです。
都内の高校で
刈り上げをした女子が増えて
「女子の短髪禁止令」が出た高校も
ありました。
いつの時代も校則はオサレを
禁止するようです。
今は刈り上げツーブロック自体がオサレ、、、
というよりも
ボリューム感を調整する等に使う
技術のひとつだ。
刈り上げにかぶせるのが目的ではなく
スタイルをよりシャープに
見せたりするために
下の髪を処理するってことかな。
同じツーブロックでも時代と共に
変化するのが技術でしょうね。
吉野氏も「今を変えるには過去を知る」と
言っていたけれど 、
まぁ、
ツーブロックは美容師の分野ですから
ノーベル賞とは縁は無いと思います。
ツーブロックと呼びますか
仕上がりから入るのはいつのもお約束
ビフォーってやつです
前回は来店から50日後に予約したが
我慢できなくて予約の変更がありました。
しかし、、、
残念ながら希望する日に限って
空いてない。
現実ってこんなもんです。
しかたなく最初の予約で来店、
確かく襟足が盛り上がっているのが分かる。
このくらいの思い切りは必要、
中途半端な線で分けると返ってヤバイことになります。
逆えりに生えているので
ここはシッカリとカリカリする
仕上がり
ちなみに本日はヘナとカットです、
若白髪が多いので白髪はヘナで染めて
癖毛のケアも
とどめのカットはドライカットです。
オレンジ色に見えるのが白髪だった髪、
ヘナは白髪がオレンジ色に染まります
自然光で見ればヘナのオレンジ色も
気にならないのは天然の染料だからでしょう
いい感じで馴染んでます。
4年前
実は以前のブログの続きでした、
4年前はこんな感じ
ヘナを続けたら髪のクセもまとまった、、、
こんな話はよくありますが
勘違いしてはいけません。
2〜3回位ヘナをしたからって
急にクセが収まることはありません。
1年とか続けてのことです。
以前のことですが
どうしてもクセを何とかしたくて
毎月ヘナをして方がいました、
結果は、、、キタイできますよ。
ハナヘナを体験した方、興味がある方、
ケミカルカラーからヘナに変えたいが
どうしたらよいか分からない方、、、
相談だけの来店も受け付けてます(要予約)
予約、問い合わせ
026ー228ー5228
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長野と上田でハナヘナでしたら
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