ヘナは面倒だと思っている方に
ジアミン系のカラーやトリートメントタイプの
染毛剤などは髪を染めるために作られているので
扱いやすい配合になっている。
しかもカラー剤は1剤と2剤を混ぜれば
すぐに使う事ができるので
準備が早いのも特徴だ。
美容師は毎日カラー剤を使っているから
扱いやすさもカラー剤は
選ぶ基準のひとつになります。
それではヘナはと言いますと、、、
今は慣れてしまったので気にならないが
カラー剤と比べるとまことに手間がかかる
、、、と思うこともある。
ヘナは葉っぱを乾燥させパウダー状で
パッケージされている。
使うときに水で溶くのだがその固さは
マヨネーズくらいと説明されるが
実は個人的にマヨネーズは好きでないんですよ。
だからマヨネーズは積極的に食べたことが
ないのでその固さが分からなくて
最初の頃こまった記憶があります。
そういえば、、、先日の質問で
いつも使っているヘナは
チューブに入っていてのですぐに
使えるからカンタンです。
と言っていた方がいた。
そのヘナは天然成分のヘナかと聞かれたので
チューブ入りのヘナらしきものを
を拝見したところ、、、、残念ながら
ヘナどころか「何ちゃってヘナもどき」
ですらなかった。
それは塩基染料を使ったトリートメント、
使ったいるうちに少しずつ染まって
白髪が隠せるってヤツでした。
ひと通り説明したけれど
その方はそのチューブに入っているものは
ヘナ染めだと言い張っていたので、、、
まぁ本人が気に入って使っているならば
問題にすることもないでしょう。
ここで一言、
何ちゃってヘナもどきや
使っているうちに染まる白髪隠しを
否定しているのではありません。
僕が天然成分100%の
ヘナだけを使っているのはの個人的な
こだわりですので。
ただ、何ちゃってヘナもどきや
使っているうちに染まる白髪隠しの
トリートメントと天然成分100%のヘナを
同じカテゴリーに入れていないだけです。
話がそれているので戻しましょう。
ヘナは3倍の水で溶いてそのまま寝かせます、
そして使うときに少量の水を加えながら
湯煎する。 理由ですか、、、
3倍の水だとヘナはわずかに硬いからで
湯煎は冷たいヘナを塗りつけらたら
人はどんな気持ちになるのかを考えれば
分かるでしょう。
ヘナは目的に合わせて配合されて
いません。
使う側が目的に合わせて調整する事が
必要になるのでそれれが面倒だと思うならば
ヘナに手を出さない方が無難でしょう。
でも趣味やセルフでヘナをするならば
どんな状態で何をしても問題は無いと
思います。
個人の自由ってヤツですね
僕はヘナを提供する立場です。
ゲストが鏡の前に座ってから考えるのでは無く
来店する前日に予約の人の顔を思い浮かべながら
ヘナを用意するところから始まります。

白髪が多いとヘナのオレンジ色で
全体が明るく見える、
そのオレンジ色を消して茶色に変えるときに
インディゴを使うのですが、、、
この方はこのままが良いそうです。
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