長野の文系美容師のブログ

長野の文系美容師がヘナの白髪染めに本気で取り組んでいます。

頭皮をこすらないシャンプー

美容師になって最初に覚えるのが
シャンプー(僕らの時代は
ブラッシングでしたけど)の技術。



大きな美容室はシャンプーを担当する人と
カットをする美容師は違うけれど

僕の様なひとりーズサロンの美容師は
すべての技術を担当している。



ここで言っておきますが
分業性の美容室を批判しているのでは
ありません、

僕だって最初は大きな美容室に入り
技術を覚えたのですから。



その美容室で最初に言われたのが
「シャンプーが上手になると
カットも上手くなる」でした。

そうか、、、

シャンプーを頑張って上手になれば
カットが上手になるのか。

って本気で思い
ひたすらシャンプーをしていた。




事実、どちらの技術にしても
何も考えないでやっていると
進歩が無いことに気がつきました。


最初の頃は頭皮をゴシゴシ、

ひたすらゴシゴシするのが
良いシャンプーだった、
「痒いところなどありませんか」ってね。



ところが時代が変わると
今までは良いとされていた事が
よくない事になってしまう例もある。



頭皮をゴシゴシしないシャンプー

美容業界でも昭和の常識が
平成頃から非常識になった事のひとつに
シャンプーがあります。



それではシャンプーの何が
変わったのか、


それは頭皮をこする行為でした。


シャンプーは頭皮をゴシゴシして
皮脂を取り去るのが良いとされた。



しかしシャンプー剤をつけて
頭皮をこする事に何の意味もなかったのです。



頭皮をこすることに弊害があっても
利点は無し、
例えばフケで困っていたとしましょう。



大概の場合はシャンプー剤を使わず
湯でしっかりと流していれば
フケは止まる。



シャンプー剤を使う場合でも
頭皮にはつかないようにして
髪だけを洗っていればフケはおさまる、

要するに頭皮を刺激しないように
シャンプーをするようになったのです。





僕の美容室はヘナ専門店ですが
ヘナを流す時には頭皮を
ゴシゴシしないように
優しく洗うようにしている。



頭皮についたヘナを落とす事が目的で
こする事が目的ではありません。



ま、天然のヘナが頭皮に残ってとしても
問題はないけれど

今までヘナを髪や頭皮に塗ることなど
経験しなかった人にヘナをしたら
湯で流すだけでは、、、

ハッキリ言ってハードルが高い。



僕は徐々に慣れてもらうために
最初はシャンプー剤を使って
頭皮を優しく洗うようにしている。



頭皮をゴシゴシするだけが
シャンプーじゃないってことですね。




ゆるいシャンプーの効果ですか、、、

血行くらいは良くなりますけど
多くを期待しないでください
気持ちが良いだけですので。




もしかしたら

時代が変わると今のことだって
非常識になるかもしれませんね。




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最近お気に入りのシャンプー、
泡立ちが良いので汚れを包み込んでくれる。



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ハナヘナ の白髪染め、

ヘナは白髪を染めるだけが目的ではなく
髪の悩みを解決してくれる事が大きい。


このゲストは毛先がピンピンしてしまい
まとまりが悪いのが悩み、

直毛すぎるって事ですね。



ヘナをする事で髪質が変わった様だと
言っていました。


ヘナは手段のひとつ、
目的にあったヘナの方法があります。





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