長野の文系美容師のブログ

長野の文系美容師がヘナの白髪染めに本気で取り組んでいます。

ヘナはオワコンだったのか

近所の美容室でヘナを希望したら
「ヘナなんて、、、
とっくに終わってますよ」と
担当の美容師に言われてしまった。




遠方に住む事になってから年に2回ほど
来店する方がいます。


近所の美容室に行けば良いのに
帰省に合わせて髪を切りに来てくれる、

嬉しい限りですが最近は白髪が
気になり出した。



髪が伸びるだけならばなんとか
我慢もできるが白髪だけは
どうにも気になる、

ってことで近所の美容室に
意を決して出かけたところ

その第一声が
「ヘナ?まだやっている美容室
あるんですか?」

本題を始める前に
近所の美容師くんに一言、

お客様に恥をかかせるような発言は
慎みましょう。




それでは本題に入ります、

本当にヘナはオワコン?
僕が美容業界に入ったころは
パーマ全盛期でしたが
今パーマをかける人はごくわずか、

でもパーマをオワコンと呼ぶ人が
いるでしょうか。



今時はカラーが美容室の主役に
なっています、

以前は髪を染める方法は
ケミカルカラーだけだったが
今では塩基染料や
ヘナなどの植物染料などがもあり
その技術もいろいろ。





またカラーで最近使われている
スパチュラーなど20年くらい前の
技術だったが見直されているようです。



このようにヘアスタイルと共に
使われる技術は繰り返す、、、、が
そのまま使うのではありません。





ヘナも最初に日本に入ってきたのが
30年ほど前で当時の扱い方や品質など
今のヘナとは全く違います。



僕がヘナを本格的に始めたのが8年前、
当時と今では扱い方も考え方も違います。



それはヘナを毎日扱っているので
同じところに止まることはありません。



細かいところではヘナの塗り方も
当時とは違うのも事実です。



僕はヘナをすることが目的では
ありません、



ヘナをすることで髪のこと頭皮のこと、
体のことを考え健康で明るい毎日を
過ごしてもらいたいと考えています。



ヘナが凄いのではありません、

ヘナをどのように使うのかを考えて
実行することが大切です。





ヘナとインディゴの二色染め、

ヘナで染めたオレンジ色を消す時に使う
インディゴですが
白髪は均等に生えているとは限りません。




生え際に集中しているので
その部分だけにインディゴで染める、
二色染めってヤツです。



それじゃ、
誰にでも当てはまるとは限らない。
人それぞれですから。








長野と上田でヘナのことでしたら

hair, shop Bauhaus まで


予約、問い合わせは
026−228−5228