長野の文系美容師のブログ

長野の文系美容師がヘナの白髪染めに本気で取り組んでいます。

ドライヤーを修理して思ったこと、壊れた箇所だけ直しただけじゃダメ

長野市のヘナとカットの美容室、

ヘナは数あるけれど
天然成分100%のヘナだけを扱っている
ヘナ専門店 hair・shop bauhaus。



買い換えるべきか
予感はしていたが
やはり壊れたのはドライヤー、

美容師になってブローを覚えた時に
購入したドライヤーです。



長いこと使っているので
少しの異変も感じていたので
「ちょっとヤバイかも」と思っていたら
動かなくなってしまった。




ここで考えるのは 
直して使う、

買い換える。

美容室は美容材料商
(美容ディーラーともいう)と介して
商品や美容商材を仕入れている。





一般的には近所の美容ディーラーと
お付き合いがあるのだが
僕の場合は「じゃけの〜」から始まる
広島の美容ディーラーと懇親にしていて、

その理由を語ると
本日のテーマから外れるので
またの機会に、

気になる方検索をどうぞ。




広島の美容ディーラー、ジャケの〜から始まる中野氏

https://ameblo.jp/masahironakano0726/entry-12744510889.html?fbclid=IwAR1xG5iD9AQpjZCrYqa647ibUfkKWnfjuGmj7rhVe1IXn63wxSKTKMvDrWA




そのドライヤーは今まで何度か故障して
その都度直していたので
今回も修理をするべく
広島に送ったが

「修理費が〇〇〇〇〇円ほどかかります、
買い替えも考えては、、」
とメールが、、、。



わずかに金額を出せば新品が手に入るのは
事実ですが
ここは治すことを即答する、

直せるのなら使いたい。





今では即決できる値段ですが
当時はそのドライヤーは高額、

給料の2割ほどの値段でした。





当時憧れていた先輩たちが
そのドライヤーを使っていて
同じモノを使えば
先輩のような仕上げができるのでは、、、



道具から入ることも大切です、
気分が違いますから。



ほぼ新品で戻ってきました。






ここからが本日のテーマ、

今まで何度も修理に出していたが
ここまで完璧に治ったことは
、、、なかった。




今までの修理は壊れた部分だけの修理、

しかし今回は必要なところは全て
交換修理している。



まぁ、憶測の範囲ですけど。
言われたことだけをする、、、

必要ならば全てを交換しても
最高の仕上げをする。




僕の仕事に当てはめると
「たとえ似合わなくとも
髪にダメージがキツくても
言われたらことだけをする美容師」で
あるよりも


「これから起きることを
想定して対処しながら
明日のキレイな髪を考える」
を選んでいます。



ま、そうは言っても

ゲストの意見を取り入れるのは
カンタンですが
一度カットした髪は戻りません、

ダメージを受けた髪は二度と元に
戻りません。




飲食のように食べてみたら、、、は

通用しないのが美容の仕事ですので
マズいと思った時は全力で止めます。







長野と上田でヘナのことでしたら

hair, shop Bauhaus まで


予約、問い合わせは
026−228−5228