長野の文系美容師のブログ

長野の文系美容師がヘナの白髪染めに本気で取り組んでいます。

ヘナはセルフでするかそれとも美容室で染めるか、、価値観かな

 

 

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる

長野の文系美容師 ハナヘナ専門店バウハウスの

傳田(デンダ)がヘナを語ります

 

 

 

 

バウハウスの隣といっても

駐車場の入り口を隔てた左側に

行列ができるラーメン屋がオープンして

5ヶ月になる。

 

 

いまだに行列ができているので

お客様から「お隣にいってみましたぁ」と

聞かれるけれど、、、

 

残念ながら美容室の性質でしょうか

店内にお客様が誰もいない時間が ナイ。

 

 

 

仮にあったとしても

15分ほどですから

カレーならいけるかもしれないけれど

行列を並ぶのはムリです。

 

 

 

私の中でラーメンは気軽に食べれて

値段も手頃な食べ物のイメージから

アップデートしていなかった。

 

 

ラーメン屋 という言い方は

失礼かもしれないけれど(支那蕎麦と言うらしい)

今では自家製麺に自家製スープが

当たり前になっているようです。

 

 

 

カップラーメンならば150円程度で買えて

湯を入れればすぐに食べれるのに

並んで800円以上はするらしい

支那蕎麦を食べる、

 

同じラーメンなのに大きな違いです。

 

 

 

手軽に食べるか

手間隙かけたラーメンを食べるか、

 

セルフで染めるか美容室で染めるか、

 

そんな話になりそうです

 

 

 

 

セルフで白髪染め

ドラックストアでカラー剤を購入すれば

1500円ほどで染めることができるが

美容室で染めれば

カラーだけでも6000円以上はするでしょう。

 

 

まぁ、美容室は

自前でカラー剤を作っていませんが、

染めることだけでなく経験、

知識、

それにカラーは染めた後の流す時に

注意が必要です。

 

 

 

しかし価値観が違い

染まればOKで

値段を抑えたいのであればセルフには

かなわないでしょう。

 

ケミカルカラーの薬剤は

髪を染めるために作られていて

それもセルフカラーは簡単に

染まるような配合になっている、

 

 

 

ここで一言いっておきますが

染まる事と髪のダメージは別です。

 

カラー剤でしっかり染めたら

無傷で済むわけありません

それなりの覚悟は必要です。

 

 

 

セルフでヘナ

セルフと美容室で染めることの違いは

値段、

 

特にヘナは

セルフで染めるのが当たり前に

思っている方が多いような気がする。

 

 

 

ヘナは薬剤のカラーと違って

染まり損ねてもダメージの心配が無く

肌に悪影響も少ないことが

セルフのイメージなるのかもしれません。

 

 

 

しかしヘナの成分は

白髪を染めるだけではなくて

髪のケアも期待できるし

なんと言っても髪のクセがゆるくなり

落ち着いて見える。

 

(注)くせ毛のケアについてはヘナを続けた時です。  

 

 

 

白髪を染めるだけだったら

セルフと美容室の違いは色ムラや

発色不足程度でしょうけど

髪のケア、

くせ毛に対するケアはセルフでは

まず無理。

 

 

 

ヘナの説明などを読むと

白髪染めから髪のケア、

頭皮ケアと何でもあり、

 

しかもデトックス効果も謳っているが

これに関しては???。

 

デトックスの話を始めると

800字ほど必要ですので

またの機会にでもってことで、、、

 

 

 

 

 

セルフと専門店の違いはヘナの量

 

 

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仕上がりから入るのはいつものこと、

気にしては前に進めません

 

 

 

 

セルフでヘナをすると塗る量が限られる、

これは自分で何度も試したけれど

生え際の塗布は大丈夫だけれど

通常の一人分を塗るのは難しい。

 

 

 

ヘナの効果を引き出すために必要なことは

ヘナを寝かせる(せめて4時間ほど)

bauhausでは前日の夜に

翌日使うヘナを溶きます。

 

 

 

ヘナは熟成させることで

成分をまんべんなく引き出せるのです。

 

 

そして次に重要なことは大量に塗る、

 

一人当たり粉の状態のヘナで60g、

髪が多かったり長さがあれば

80グラムほど使うこともあります。

 

 

 

ヘナはパウダー状を水で溶いて使うので

粉で60gだと水を加え210gほど。

 

 

かなりの量を塗り時間を放置するので

体や首に負担がないように

塗布する技術は必要、、、って言うか

 

この程度のデリカシーは

ヘナをする時は当たり前ですけど、、、。

 

 

 

話を引っ張りましたが

ヘナの効果を得るには

ある程度の量が必要です。

 

 

ちなみに

ヘナのホームサイズは100グラム、

 

自宅での白髪ケアでしたら2〜3回ほど

使用できますが

美容室でヘナをする時の1回分かも。

 

 

 

 

ハナヘナ 

 

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ハナヘナを溶いたところで

これから熟成させます

 

 

 

 

「ヘナなんて自分でできるわよ」と

いっている方もいるようですが

それは価値観の違い、

 

セルフを否定するつもりはありませんが

セルフでは髪のケアやくせ毛のケアはムリ。

 

 

 

ヘナさえ使っていれば

何でも出来るのではありません。

 

 

ヘナの準備、塗る量、放置する時間、

流し方など色々なことが整って

白髪染めからクセ毛のケアができるのです。

 

 

 

 

 

いわゆるビフォー

 

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ケミカルカラーをすると気分が悪くなる、

頭皮が痛い、

そんな事からヘナをするようになりました。

 

 

ヘナを始めて2年ほど経過して

頭皮は落ち着いてきましたがクセには

もう一押し、、かな。

 

 

クセ毛のケアにはカットも重要で

クセと長さのバランスと

骨格を見ながら切るドライカットが必要。

 

 

 

ヘアスタイルもある程度は

お任せでおながいしています。

 

 

 

 

 

ヘナとドライカット

 

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ヘナで白髪染めとくせ毛のケア、

 

どちらかと言うと白髪よりも

くせ毛をケアしたいようです。

 

 

 

髪のクセをまとめるのは

ヘナと得意のドライカットの出番、

 

 

 

 

 

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オレンジ色に染まっているのは

白髪ではありません。

 

 

メッシュを入れて

明るく見せているのですが、、、

 

理由ですか、、、、

カラーはしたくないけれど

髪を明るくしたかったからでしょうね、、。

 

 

 

 

 

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1ヶ月前にホイルワークで髪を

明るくしました、 そのときの様子。

 

 

 

 

 

も一回仕上がり、いってみますか

 

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ホイルワークで明るくしている

髪と地毛の落ち着きが微妙に違って

若干毛先がパサつきやすい。

 

 

クセ毛にカラーは

どうしても水分が不足しやすいのは

仕方がないかな。

 

 

それでも最近は40日間隔でヘナを

するようになったのでまとまりは

良くなった。

 

 

今回は本人の希望もあり通常よりも

長めの放置です。

 

ヘナは薬剤ではないので放置する時間、

といっても

美容室では限りがありますがその人に

合った方法があります。

 

 

一人ひとりに合わせてヘナをする事で

より快適で自分らしい髪に、、、

 

 

ここまでヘナの表記は全てハナヘナですので

お間違いのないように。

 

 

ハナヘナを体験したい方、

カラーからヘナに変えたいけれど

どうしてら良いか分からない等、、、

相談の来店も受け付けてます(要予約)

 

美容師さんも歓迎してます

 

 

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