長野の文系美容師のブログ

長野の文系美容師がヘナの白髪染めに本気で取り組んでいます。

ヘナのオレンジ色が好きかどうかは価値観ですよ

 

 

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる

長野の文系美容師 ハナヘナ専門店バウハウスの

傳田(デンダ)がヘナを語ります

 

 

 

 

夜中に買い物

家内からラインがあり

(最近は家庭での業務連絡はラインが主です)

「シャープペン芯、0.3購入」と。

 

 

要するにシャープペン0.3の芯を

仕事の帰りに買ってくることです。

 

 

ちょうど 文具の買い物をしたかったので

ツタヤ書店まで、 最近の書店は

雑誌文具は当たり前、っていうか

かなり本格的な画材までそろえてあった。

 

 

しかも店内を見回すと そーめん?とか

菓子類まで売っている。

 

 

ドラックストアーだって薬だけでなく 食品を

売っている時代ですから 書店に菓子があっても

不思議はないでしょう。

 

 

今時の量販店は 何でも販売しているので

買い物をする時の基準が変わりそうですね。

 

 

いろいろな商品から食材を販売していて

一見「何でも屋」に見えるけれど

実は専門性があったりする、

それぞれに得意な分野があるようです。

 

それでは美容室はどうでしょう。

 

 

 

 

 

何でも屋の美容室

美容室は以前から 何でも屋の要素が強い、

カット、パーマ、カラーから始まり

髪のセットやアップ。

 

 

最近は縮毛矯正やらホット系のパーマは

当たり前になっている。

 

 

今時の美容師は器用になっている、、、

のかもしれないが 上辺だけを

なぞっているような気もします。

 

 

 

私といえば昭和の頃から美容師を

しているけれど 得意な技術と

そうではない技術はあります。

 

 

得意でない技術とは 今自分が

ヘナスタイルを作るうえで

必要が無い技術でしょうね。

 

 

その中で必要ないと思っているのが

縮毛矯正、 これはヘナを続けていくと

クセ毛が落ち着いてくるからですが

カットも重要なポイントになる。

 

 

ここで言っておきますが

縮毛矯正を否定しているのでは ありません。

 

 

部分的な縮毛矯正はよく使う技術、

ただ くせ毛を見たら何が何でも

縮毛矯正に持っていかないということです。

 

 

話が逸れているので戻します、

私のようにひとりで全てを担当すれば

1日に出来るお客様の数に限度はあります。

 

 

その中であれもこれもは ムリ、

技術が出来ることと 上手いことは

違うでしょう、、、、

ま、そのあたりの考え方は

美容師それぞれでしょうねどね。

 

 

 

私はヘナ専門店を名乗る以上は

上手でありたい、、かな。

 

 

 

 

 

 

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仕上がりから入ってますが

いつものことですので気にしないように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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髪質は太く、大きくうねるクセ毛。

 

ハナヘナをする前は

年に1〜3回縮毛矯正をしていたが

今ではヘナとカットで。

 

 

 

縮毛矯正とヘナを比べることはできません、

縮毛矯正は 薬剤のパワーとアイロンの熱を使う

最強の癖毛伸ばし、

対してヘナは植物の葉っぱ。

 

 

その葉っぱで髪のクセが伸びることは

ありません。

 

 

ただしヘナを続けることで

クセが落ち着いて纏まりやすくなるのは

事実です。

 

 

サラサラのストレートヘアにしたいのならば

縮毛矯正をするのがベストですが

無傷で済むほど甘くはないでしょう。

 

 

多少クセが出ても まとまりがよく

手入れが簡単になれば、、、くらいに

考えているのであればヘナがベスト、

 

髪のダメージを気にしなくてよいですから。

 

 

 

 

 

 

ヘナの目的は白髪染めだった

 

 

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クセが気になっているところに白髪、、、

最初にヘナに変える目的は白髪対策でした。

 

 

 

 

 

ハナヘナをたっぷり

 

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白髪染めとクセのケアもするので

ヘナをたっぷり塗る、

ここはケチケチしてはいけない。

 

 

そう、塗る、、、は ニュアンスが違って

ヘナは置く感覚でした。

 

この後45分ほど放置して流してカットです。

 

 

 

 

 

ハナヘナで白髪染めの仕上がり

 

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ハナヘナ

 

できれば、、、

も少し短いスタイルにカットしようかと

思っていたが 本日のオーダー「伸ばしたい」

でした。

 

 

理由は寒くなるから、、、でしたが

私としたら腑に落ちないが

ま、ここはお客様の言い分を立てることに。

 

とは言っても手抜きはしていません、

得意のドライカットで

次回を見据えて切ります。

 

 

 

 

 

ヘナのオレンジ色が好き

 

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白髪がオレンジ色に染まるのが

気にならない、、、と言うよりも

この感じが気に入っていると言っている。

 

 

ヘナで染めると

白髪がオレンジ色に染まるけれど 

それをどう感じるかは人それぞれでしょう。

 

 

中にはヘナのオレンジ色って変だと

言う方もいるようです、

(美容師さんもそう思っている向きもある)

そんな方に限って

ヘナを知らなかったりするようです。

 

 

それにそう言った個人の価値観を

押し付けるのはどうでしょうね。

 

どうしても気になるのでしたらイ

ンディゴで消すこともできますが

これも決まりではありません、

 

価値観の違いだけ。

 

 

 

 

 

ヘナで染めることが

特別なことではありません。

 

むしろ薬剤で染めることの方が

特別でキケンな行為です。

 

ヘナは髪や頭皮への刺激を気にせず

染めることができます。

 

しかし薬事で染めるような染まり方はしません、

天然の色素で染める訳ですから。

 

でもヘナは白髪を染めるだけでなく

髪のケアなど 自然の恵を受けることも

できます。

 

 

ヘナヘナに興味がある方、

体験したい方、

カラーからヘナに変えたいが

どうしたらよいかわからない方 、、、

 

相談だけでも受け付けてます。

 

026-228-5228

 

メールでの相談は

conachi.803@i.softbank.jp

 

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