ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる
長野の文系美容師 ハナヘナ専門店バウハウスの
傳田(デンダ)がヘナを語ります
消費税が10%
消費税が変わって2ヶ月ほどです、
前回の消費税が5%から8%に上がる時は
増税前に買わなければ損だぁ〜、と
周りが大騒ぎしていた。
その頃に車の買い替えがそろそろかな、
なんて思っていたら
周りが「今買わなければ損する」と
買い替えをすすめてくる(車屋さんではありません)。
確かに高額な買い物で3%は大きいけれど
絶対に買い替えが必要な
状況ではありませんでした。まぁ、
あまりにもシツコク言われるので
買い換えましたが
本音は必要なければ買わないのが一番の
得だと思いますけどね。
前回の消費税が上がった時に比べると
今回の消費税のアップはさほど
騒がなかったような気がするのは
私だけでしょうか。
まぁ、今回の消費税の値上げは
軽減税率なんて
分かりづらい事もあってでしょうかね。
お持ち帰りテイクアウトは8%、
店で食べれば10%、、、、、。
ヘナのテイクアウト
塗るだけヘナ、、これはその名の通り
美容室でヘナを塗った状態でお家に帰る。
当然ですが流すのも乾かすのも
自己責任でやってもらうことになります。
天然のヘナは放置する時間に
制限はありませんので
おかえりヘナの最大のメリットは
美容室に滞在する時間が短いこと。
カットしてヘナを塗って
60分もあればヨユウで終わります、
時間を有効に使いたい方には
最高のメニューかもしれない。
美容師とお客様が共同で
ヘナをする方法のひとつですが
ここから「塗るだけヘナ」の話に
なると思うでしょう、、、、残念ながら
ヘナのテイクアウトの話ではありません。
本題に入る前にひとつだけ、
お分かりだとは思いますが
ヘナのテイクアウトは消費税が8%には
なりません。
ヘナは植物の葉っぱの粉ですが
食べ物でも飲み物でもありませんので。
そう言えば以前の話ですが
ヘナは胃薬のして使われたいたと
聞いたことがありますが
これだけは検証したことがありません。
セルフのヘナと美容室でインディゴ
ヘナのオレンジ色を消す時に使うのが
インディゴ。
ヘナで染めたら一度流して
インディゴで染めるのが
ヘナとインディゴの二度染、
最強の天然成分の白髪染めです。
しかし二度染めるので時間が必要になるのが
ウイークポイントかもしれない。
ヘナ専門店のバウハウスでも
二度染は2時間半〜3時間ほど必要です。
そこでお客様の提案が
ヘナのセルフとインディゴの美容室対応、
説明すると
最初のヘナをセルフで染めてから
美容室でインディゴで染める方法です。
自宅にてヘナで染めてあるので
美容室ではインディゴ染めをするだけですから
滞在時間が短くなるのは負担が少ないでしょう。
仕上がりから入りますが
通常業務ですので気にしないように
セルフでヘナ
前日にハナヘナを使って白髪染めを
してあります、
オレンジ色に染まっているのが
白髪だった髪。
セルフヘナと
インディゴ美容室の事実は、、
美容室でヘナとインディゴの
二度ぞめをしたらかゆみがでたのが
始まりでした。
パッチテストでは問題がなかったし
何のアレルギーも無い、
思い当たることは
ヘナとインディゴの同日の施術。
インディゴは以前には毛生え薬として
使われていたように
刺激のあるハーブです。
アレルギーは問題が無くても
ヘナとシャンプーで
頭皮の油分が無くなったところに
インディゴは刺激が強かったかもしれない。
そのような時は
ヘナとインディゴをする日を変えることで
対応する方法もある。ってことで
この方が選んだのは
セルフでヘナをしてから
美容室でインディゴをする方法だった
(隣の市から来店するので
一度で済ませたいそうです)。
セルフヘナの弱点
見て分かるように
耳から下が染まっていないでしょう、
まぁセルフで染める以上
仕方が無いことです。
しかしセルフのムラ染めの対処は
カンタンだが
どうしてもムリなことがあります。
天然のハナヘナは染めると
同時に髪のケアも期待できるのです。
特にクセ毛はヘナを続けることで
まとまりがよくなるのは事実。
ただし、ケアをするのであれば
ヘナを大量に塗ることが重要です。
経験してみると分かるがセルフでは
必要な量の半分も塗ることができない。
セルフヘナは自宅でも
簡単にヘナで染めることはできるけれど
ヘナの効果を全て引き出そうとするのは
無理があります。
この方は耳から下の髪が
螺旋所にカールする癖毛ですから
出来れば美容室でたっぷりとヘナを塗って
白髪とクセのケアをしたいのですが、、、
ヘナはその人に合わせた方法があるので
強要してはいけません。
ちなみに耳下は縮毛矯正をしている、、、
(私は部分縮毛矯正は得意です 笑)。
インディゴの放置から酸化させて
この後に乳化しながら流します。
ヘナとインディゴの大きな違いは
流す時の手順と方法、
ここがインディゴの発色最大のポイント。
本日のヘナのインディゴは 3:7、
ヘナのオレンジ色が消えて
ブラウンに変わり始めているが
この後2日ほどかけて発色するのが
インディゴの特徴。
発色中は水分補給をお忘れなく、
まとめ
ヘナで染めることは
特別なことではありません。
最も単純で自然な行為です。
ヘナで染めることは
その人に合った方法があり
天然の色はその人だけの色で染まります。
ハナヘナを体験したい方、
興味がある方、
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