ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる
長野の文系美容師 ハナヘナ専門店バウハウスの
傳田（ﾃﾞﾝﾀﾞ）がヘナを語ります
東京オリンピックが札幌オリンピックになるかも
東京オリンピックのマラソンが
札幌での開催になるのか、
東京都民が一番反対しているようです。
緑の都知事など
「そんなに涼しいところが好きなら
北方領土でなさったら。。。」などと
投げやりなのか
皮肉なのか訳が分かんないことを
言ってましたね。
まぁ、その話は置いておきまして、
札幌案が反対の方々は
「今まで使ってきた費用をどうする」とか
「今さらどうやって変えるのか」と
今までのことが理由のようです。
札幌案は是非はともかく
この国では一度動き出すと
止めることができないような気がする。
何か起きたら一度止めて考える、
それがどうしてできないのか。
まぁ、
私個人はオリンピックには反対でしたが
決まってしまえば従うしかありません。
無責任な発言をすれば
涼いところなら
軽井沢とか志賀高原などいかがでしょう。
高級避暑地ですよ〜
立ち止まって考える
今までそうだったから
これからも同じことを繰り返すのか、
それは白髪染めやクセ毛の縮毛矯正にも
言えるのではないでしょうか。
「ヘナで白髪を染める」ことを
何か特別なことだったり
自然派に傾倒しているような思われ方を
する時があります。
もっともヘナはそんなイメージがあるし
ヘナを特別なモノのような扱い方をしている
美容師もいるのは事実です。
それらを否定するつもりはありませんが
髪を染める歴史はヘナの方が古いことを
知ってますか。
薬剤と違ってヘナで染めると白髪が
オレンジ色にしか染まらないけれど
特別なことをしているのではありません。
むしろキケンな薬剤を使っての
白髪染の方が特別なことだと思うが
ここでカラー剤の成分を言い出すと
キリがなくなるので
その話は機会があればします。
ちなみにカラー剤の主成分（染料）は
pフェニレンジアミンで
毒物、劇物取締法により劇物指定されています。
そのカラー剤で
毎回、白髪染めをすることも方が
特別な行為だと思いますけど。
今まで当たり前だと思っていたことでも
立ち止まって考えてみることは
必要かもしれません。
ハナヘナで白髪染め
仕上がりから入るのはいつものこと、
大人の事情ですので
白髪は生え際から始まり徐々に後頭部に
広がっていく、
平均的に３５才頃から始まり
５５才頃には頭髪の半分が白髪になる。
これは「毛髪のサイエンス」に
書いてありましたが平均的は話ですので
この件についての反論は
私にしないようにお願いします。
この方は生え際よりも頭頂部に白髪があり
髪質は見た目からは想像できないほど
硬い髪、
パーマがあたりづらい髪質で
セットしてもすぐにカールがなくなるタイプの髪です。
それでもヘナをするようになって
髪が扱いやすくなったのは事実、
ヘナの成分が髪のタンパク質と絡み合い
弾力が出たのでしょう。
仕上がりは NO BLOW
白髪がヘナでオレンジ色の染まって
柔なか印象になりました。
天然の色素は人工色素よりも髪になじみが
良い、、、かな。
ヘナの白髪染めは特別な事ではありません、
薬剤を使わない天然の白髪染めです。
しかし残念なことに
ヘナにジアミン染料を配合したり
塩基性染料を入れたヘナも
多く出回っています。
そのことを知らない美容師くんも
たくさんいます、
それがヘナの誤解を
生むことになっているのも事実。
私がこだわるのは
ヘナは天然であること、
ジアミン染料など人工染料が入っていれば
それはカラー剤を使うのと
何ら変わりがなくなるからです。
ハナヘナに興味がある方、
体験したい方、
ヘナの白髪染めに変えたいけれど
どうしたら良いか分からない方、
相談の来店も受け付けてます（要予約）
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