ヘナは茶色に染まらない(ハーブマホガニー編)


ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
ハナヘナ専門店bauhausの傳田がヘナを語ります





ヘナは茶色に染まらない


ヘナで染めると白髪だけがオレンジ色に染まることが最近は常識として
知られているようですがヘナのオレンジ色を見たことが無い美容師が
大勢いることも事実です。




ヘナを知らない美容師さんがヘナは染まらないとか変な色に染まると
言っているようですがそれはヘナの経験が無いので仕方がないことです。






カラー剤は例えば赤系で染めるとすれば明るさを選ぶことができる、
カラー剤には暗い赤から明るい赤まで幅があり、

その中で一番ビビットな赤色は7トーン位で10トーン以上になれば
赤というよりピンクに近くなるが薬剤は選べるということです。




それでは天然はヘナは一色しかないので深く染めるには
工夫が必要でそのひとつの方法に熟成ヘナなどがあるが

世の中には誰が使っても同じように染まる人工色素などを
混ぜているヘナも存在しているが
それはヘナとは呼びませんのでご注意を、、。




しかしヘナで染めていると白髪がオレンジ色になるのがどうしても
気になる方が出てくるようです。







ヘナとインディゴを混ぜる

ウチの美容室(バウハウス)でヘナの白髪染めをする方の
80%は「そのまんまヘナ」、、、

ようするに白髪をヘナのオレンジ色で問題ないと
思っているようです。




オレンジ色と言葉にするとヘアマニュキュアや
塩基性染料のオレンジ色を想像する方が多いようですが
それはヘナのオレンジ色を知らない証拠、

人工色素と違い天然色素は髪に馴染む色味。




ちなみにオレンジ色とは橙色のことで橙色を暗くすると茶色で
薄くすると肌色になるのだが、、、まぁ余談ですけど。




そろそろ本題に入りますが
ヘナでオレンジ色に染まった白髪が気になる場合インディゴという
ハーブを使う。




インディゴには種類があり素人美容師はごちゃまぜになっているようだが
ウチの美容室(バウハウス)ではハナヘナのインド藍を使っている。



本来ならばここでインディゴの話をするところですが
その話を始めると800時ほど必要になるのでまたの機会にってことで。



話をもどしますがヘナで染めた後に一度流してから
再度インディゴで染める方法がヘナとインディゴの2度染めと呼んでいて
ハーブを使う最強の白髪染めです。




染まりは良いけれど問題は2度染めなければならないので
時間が必要(ウチでは3時間ほど)になる。



さて今回テーマは「ヘナとインディゴの2度染め」ではなく
ヘナとインディゴを混ぜて一度で染める方法です。






ハーブマホガニー


本来ならばヘナとインディゴは2度に分けて染めるのが基本ですが
最初からヘナとインディゴを混ぜて1度で染める方法があり
そのひとつに「ハーブマホガニー」です。



マホガニー色は一般的に茶褐色で比較的暗めだが
何せヘナのオレンジ色とインディゴの青色を2:8の割合で
混ぜるのがハーブマホガニー。



ここで言っておきますがハーブマホガニーは
皆んなが思っているような茶褐色ではありません。




考えれば分かると思うが本来ならば2度で染めるところを
1度で済ませるのだからヘナの量もインディゴの量も少ない、
その少ない量のヘナやインディゴでは色味に限界があって当然。



しかしヘナとインディゴを知らないとハーブマホガニーで
一度で濃い茶色に染まると思って失敗する、、、、、

正確には失敗ではなくて理解不足なだけなんですけどね。




最初にヘナとインディゴを検証していれば間違いはおきないが
残念ながらヘナに限らず美容室で使う商材など簡単な説明を
聞いただけでいきなりお客様に使ってしまう美容師くんが
生息しているのも事実、

特に個人店はその傾向があるようですので気をつけてくださいね。







ハーブマホガニー


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ハナヘナ


仕上がりから入るのはいつもの事ですから気にしないでください







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前回のヘナ、インディゴから7週間ほど経過して、


本日気になるのは白髪と襟足ハネですがこの方はくせ毛です。





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伸びた部分が1.5センチくらいですからこの位離れると
分かりズラいかもしれないが前回のハーブマホガニーで染めている。




正確にはヘナとインディゴの2度染めをしたらその後5週間ごとに
ヘナとインディゴのミックス、ハーブマホガニーで染めている。



白髪も気になるけれどクセ毛なので髪の広がりも気になってるようです










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インディゴ



ヘナとインディゴを2:8でミックスしたところ、
ウチの美容室ではインディゴを水で溶いたところに
熟成ヘナを加えて粘土を調整する、



ヘナやインディゴは髪を染めるための粉では無いので
カラー剤のように使いやすく無い。

ですから微妙な水分調整が必要です。







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ハナヘナ


仕上がりですがインディゴを使っているので髪は自然色に近付いているが

これも見てくれ



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髪質や白髪の量などの条件は違うけれど

ヘナだけで白髪染めをしている方ですがこのような仕上がりです











ハーブマホガニーは最初、緑色に染まる


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伸びた部分の白髪が緑色に染まっているのが分かりますか、


インディゴを使うと最初はこのように緑色に染まって時間の経過とともに
マホガニーの色に近ずく。


インディゴは染めてから約72時間、

約3日ほどかけて発色していくのが特徴です。






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ハナヘナのハーブマホガニーです



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ヘナだけの白髪染めです。





まとめ

白髪をどう染めるかは人それぞれですけど
ワタクシは白髪だからって茶色や黒の染めなければいけない
理由が見当たらない。




それは白髪は茶色や黒く染めるものだとだれかが勝手に
決めたことでしょう。今回はヘナとインディゴのミックス、

ハーブマホガニーで染めたがこの方法はしっかり染めたい とか 
カラーとカラーの間の期間が比較的短い方にオススメしています。



理由ですか、、、bauhausに来た時に説明しますけど、、、。

ま、このような方法の白髪染めはしっかりと染めるというより
簡単に白髪をカバーするくらいに思っていれば
問題はありません。




何よりカラ剤の匂いのないし頭皮がヒリヒリすることもありません。
それがヘナやインディゴの良さでもあります。


そして次回はハーブブラウンにつづく、、、、





ハナヘナに興味がある方、体験したい方、

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