長野の文系美容師のブログ

長野の文系美容師がヘナの白髪染めに本気で取り組んでいます。

ヘナとインディゴは違う植物

 

 

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる

長野の文系美容師 ハナヘナ専門店バウハウスの

傳田(デンダ)がヘナを語ります

 

 

 

 

もしかしたらヘナは美容師よりも

一般の素人の方の方が知っているような

気がする。

 

 

美容に技術はカットだけでなくカラーとか

そのカラーも色々な方法や薬剤があったり

他にもトリートメントなど常に

新しい商材と技術が出てくるが、、、、

 

美容師くん達ときたら

自分が好きな技術を追求するより

これをやれば儲かる、、など

売り上げが上がる方へと

あっちに行ったりこっちに行ったりと

している姿が目に付く。

 

 

まるで

東京オリンピックのマラソンのように

東京かと思ったら札幌、

 

北方領土、、なんて話もあったような。。

 

 

建前は選手ファーストと言っているけれど

本音はどうでしょうね。

 

 

 

それにしても

ヘナに興味がある美容師は

少ないようです。

 

 

 

 

何度も言っているけどヘナはカラー剤ではない

ヘナを間違える原因のひとつとして

ヘナをカラー剤と同じように

考えているようです。

 

 

カラー剤は髪を染めるために

作られている薬品だから明るさ、

色味がそろっている、

要するに明るい色からダークな色まで

そろえてある。

 

 

しかしヘナは一つだけ、

人が薬剤を混ぜたりしなければ

天然のヘナの色素はオレンジ色です。

 

 

 

白髪がオレンジ色に染まるのが

特徴ですが

そのオレンジ色を消して

茶色に変える時に使うハーブに

インディゴがある。

 

 

 

インディゴはヘナと違って種類が

あるけれど

ここではその説明はまたの機会にします、、

理由ですか、、、

それを書き出すと長くなるからですが

、、、何か?

 

 

本題に戻します。

 

 

 

本来ヘナはひとつだけれど

インディゴというハーブを使うことがあり

これをヘナと思ってしまう人が

いるようです。

 

 

 

ま、素人が分からなくても

何の問題もありません、

 

ヘナとインディゴを理解していない

美容師くんもたくさんいますから。

 

 

 

ヘナとインディゴで

白髪を染めるときの最強の方法が

二度染め、

 

ヘナで染めていったん流してから

インディゴで再度染める方法です。

 

 

 

その他にヘナとインディゴを混ぜて一度で

染める方法もあります。

 

 

その時のヘナとインディゴの配合で

ヘナ:インディゴが4:6だと

ハーブブラウンと呼び、

2:8の割合だとハーブマホガニーと

呼ばれている。

 

 

 

どうもこの呼び方、

「ハーブブラウン」とか「ハーブマホガニー」が

間違いの原因のような気がする。

 

 

それは、

ブラウンとかマホガニーは

カラー剤のブラウンと同じと

思っている方がかなりいるようです。

 

 

皆さんが想像しているブラウンは

カラー剤とか顔料で

人が人工的に作っている色味、

 

しかし天然のヘナは

インディゴと混ぜているだけですから

人が思っているような色には

なかなか染まりません。

 

 

 

それにハーブブラウンやハーブマホガニーは

ヘナとインディゴを混ぜているので

正確にはヘナではありません。

 

 

まぁ、最近はそれも含めて

ヘナと呼ぶこともあるようですが

インディゴが入っているので

扱い方はヘナだけの時と違いますし

パッチテストは必須事項、

 

ヘナとインディゴは違う植物ですから。

 

 

 

 

 

ヘナだけの白髪染め

 

 

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ヘナのナチュラル

 

 

 

 

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