長野の文系美容師のブログ

長野の文系美容師がヘナの白髪染めに本気で取り組んでいます。

ノープランで美容室に行く

カウンセリング

美容室でカウンセリングといえば
ヘアスタイルを決めることですが 

実は、、
「本日はどんなスタイルにしましょう?」と
聞いたことが無い。




あるゲストが(チナツって名前です)職場で
ヘアスタイルをほめられることが何度かあり
「そのスタイルはどういう風に
たのめばいいの?」と聞かれたが、、、
今まで美容師に「どうしましょう?」と
聞かれたことが無かったことに気がついた。




「ヘアスタイルなんて聞かれたことが無い」
と答えたら職場の方々の反応は
「ウッソぉ〜、信じられな〜ぃ」の
大合唱だったようでした。



さらに
「そんな美容室怖くていけな〜い」ようです。




皆さんは毎回ヘアスタイルを
ネットなんかで検索して準備万端で
美容室に出向いているのでしょうか、



言っておきますが
ヘアスタイルの希望を言ってはいけない
という話ではありませんので。





似合うヘアスタイルって聞いた事があると
思いますがヘアスタイルは
顔だけを見て決めるのでは無い、

その人の全体の雰囲気とかイメージを
膨らませてからどうしたら
かわいらしく見えるかを考える。




だから伝えたい事とかコレだけはイヤってのが
あるかは聞いているけど、

毎回来店するたびに聞いたりしないだけ。



2ヶ月おきに美容室に行くとすると
年間6回そのゲストと会うことになるでしょう、

1回目の時と6回目では印象や雰囲気が
変わっていますよ。





そこを大切にしてヘアスタイルを
考えているので
毎回毎回「今日はどうしましょうか?」
なんて聞かないだけです。




私は美容に関してはプロですから
ゲストが可愛ゆくなるスタイルを
全力で考えているだけです。



例外があるとすれば
くせ毛で悩んでいる方に関しては
ヘナだけで対応するのはムリがあり
カットスタイルも重要です。




くせ毛をまとめたいのであれば
ヘナだけで無く髪の長さ、



スタイルなど全てをお任せいただく
必要があるのです。



そこでくせ毛に関しては
いきなりのカットではなくで時間をかけて
じっくり話をしてから決めていくのが
私のクセ毛のゲストへの対応になります。




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初めてのヘナ染め、

ポツポツ気になり始めた白髪をヘナで
染めながらクセ毛対応を、、、。




遠方に住んでいるので
しばらくセルフでカラーをしていて
髪のダメージもかなり進んでいた。




できれば2〜3回続けてヘナをした方が
くせ毛対策になるのですけど、、。




ま、カラーと違い伸びたところで
プリンにはならないので。






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