長野の文系美容師のブログ

長野の文系美容師がヘナの白髪染めに本気で取り組んでいます。

その時だけオサレなケミカルカラー白髪染め

長野市のヘナとカットの美容室、

ヘナは数あるけれど
天然成分100%のヘナだけを扱っている
ヘナ専門店 hair・shop bauhaus。




ヘナ染めとケミカラーの白髪染め

同じようなヘアスタイルでも
白髪の量で見え方が変わります。

ケミカルカラーと天然のヘナ染めで
最も違うところが、

それはヘナは白髪だけが染まるので
(実際は黒髪も染まっているが
脱色をしないので黒く見える)
黒髪とオレンジ色の髪に見えるのは
ヘナが髪を脱色しないからです。




それではケミカルカラーの白髪染めは
白髪を暗く染めながら
黒髪を脱色して明るく染める、

カンタンに説明すると
髪の中で2つのことがおきているので
同じ明るさの白髪染めでも
白髪が多いと明るめに染まり
白髪が少ないと
暗めの白髪染めになるのです。




最近は白髪を暗く染めないで
黒髪の色を極端に明るくする
白髪ボカシを見かける。


白髪を黒髪に近づけるのでなく
黒髪を白髪に近づけるって発想ですね。




ひとつ間違えると
白髪だらけに見えそうですが、、、

これは美容師の技量が運命を分ける
白髪隠しでしょう。



言っておきますが
白髪をどのように染めようと個人の勝手、

批判をするつもりはありませんので。




ただ気になるのは髪のダメージ、

20代なら問題は少ないが
白髪が気になる年齢の方の髪は
それなりに衰えているのも事実、


強い白髪染めに耐えれるのか、、、
気になるところです。




髪が傷むのは悪なのか
髪がダメージしてはいけないのかって話、

髪を染める事で最もダメージがきついのが
脱色系のカラー剤、

カラー剤は明るく染めようとするほど
薬剤のパワーは上がる。




それならば
暗く染める白髪染めは弱いのか、、、
って思うでしょうが
残念ながらそれなりにパワーのある
カラー剤がほとんど。




この話を続けると
800字ほど必要になるので
またの機会にしますが

白髪染めのように明るく染まらないから
薬剤が弱いとは限らないのは事実。





それならば
薬剤のパワーが弱い白髪染めの方が
髪のダメージが少ないと考えがちだが

髪のダメージは染める回数です。


要するに弱い薬剤でも毎月の様に
白髪染めをしていれば髪のダメージは
最強になります。





それならばリタッチがある
リタッチとは髪の伸びた部分だけを
染める技術です。


簡単に説明すると
髪のダメージを少なくするために
染めた部分に薬剤を付けず
伸びた部分だけを染めるのだが、、、

問題は毛先の褪色状態。



髪を染めると自然に色落ちします。


褪色の原因は髪のダメージ
ダメージがあると退色も早くなるのです。


退色している髪にカラー剤を塗る、

ダメージする、

またカラーを塗る、

さらにダメージが大きくなる、、、、

負の連鎖ですな。



まぁ、リタッチ自体は問題はないと思うが
染めている髪は必ず褪色し
髪のダメージが大きいと褪色が早くなるのは
どうしようの無い事実だということ。



毛先の色が褪色して黄色くパサついても
髪を傷ませないためにリタッチで
染め続けるのか、 それとも

毛先まで染めて
カラーチェンジを楽しむのか。




髪のダメージを気にしていたら
オサレは難しいのかもしれませんね。


髪は健康でツヤやかに保ちたい、

だけれど白髪もオサレに染めていたい、、、、

アンチエイジングでは
この様に髪は健康にツヤサラで
オサレなカラーを楽しみたい、、、って。


ハッキリ言いますが
良い所取りはムリです、

髪は洋服の様に着替えることが
できません。




見た目から入るオサレは
それなりのリスクが必要ですね。




バウハウスでは少ないケミカルカラーの白髪染め、






ヘナのハーブブラウンの白髪染め





どちらも60代の白髪染め、

どちらが良いとは言えませんが
白髪はしっかり染めるほど伸びた時が
気になるのは事実です。





本題とは関係ありません、キャバプーの
アリエッティ




まとめ

天然のヘナで白髪を染める時の
最大の弱点は時間の問題、

ケミカルカラーと違い
天然の草の汁で染めるのです
からそれなりに時間が
必要になります。



でもね、、、

世間で言う様にヘナ染めは
3時間以上も必要ではありません、

ヘナ染めは45〜60分ほどで大丈夫ですが
準備はケミカルカラーと比べると
面倒と感じるかもしれません。



ま、ヘナ染めの準備が面倒だと
思うならば天然のヘナ染めには
手を出さない方がよろしい、、、。



それでも髪と頭皮に刺激を与えず
髪を染めれるのは天然のヘナ染めだけ、

それを続けることで
髪は本来のツヤやかで
ハリのある髪に戻るのは事実です。



今だけのオサレを取るのか、
これからの髪の健康を取るのか。



言っておきますがその時だけの
オサレを否定するつもりはありません、

その人も考え方ですから。



でもね、、、
いちばん面倒な方はケミカルと
天然のヘナを行ったり来たりす。



ま、それも個人の自由と言ってしまえば
それまでかもしれませんが
僕は傷んだ髪を修復するために
ヘナをしているのではありません。



ヘナをすることでツヤやかな
健康な髪になることで
色々なヘアスタイルをカットで
楽しんでもらいたいからです。
















髪や頭皮に負担をかけず染めるのは
天然成分100%のハナヘナ だけ


当ブログでヘナの表記はすべて
ハナヘナですのでお間違いのない様に





長野と上田でハナヘナのことでしたら
長野の文系美容師まで。


ハナヘナに興味がある方、
ヘナ攻めを体験したみたい方、
問い合わせをお待ちしています。

当然ですが美容師さんも
歓迎しています。




長野と上田でヘナのことでしたら

hair, shop Bauhaus まで


予約、問い合わせは
026−228−5228

pm4時すぎは施術の内容で電話に
出ることができないこともあります。

時間をおいてかけ直すか
ラインでの問い合わせをお勧めします。