ヘナとインディゴとハーブブラウン、ハーブマホガニーの話

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
バウハウスの傳田がヘナを語ります



ヘナをした後インディゴで染めれますか


先日の問い合わせですが
「ヘナで染めた後インディゴで染めることができますか」という内容でした。




ヘナとインディゴの区別がついていない美容師くんもたくさんいる中で
一般の方の方が詳しくなっているのはやはりネットの影響でしょう。



ネットなどで色々検索しているとヘナ(ナチュラル)の他に
ハーブブラウンやハーブマホガニーなどが紹介されている。




これはヘナがオレンジ色に染まると思っていたけど茶色系にも染めれると
思ってしまっても不思議ではありません(ヘナをよく知らない頃のワタクシが
そうでしたから)しかし、ハッキリと言いますが茶色には染まりません。




ヘナのカテゴリーにはインディゴも入っていて、、 
まぁ、その辺りのことがややこしくしているような気もしますが
ヘナとインディゴは性質がまったく違う植物です。




天然の白髪染めの基本はヘナでその成分が髪のタンパク質と結びつき
オレンジ色に発色します、

植物ですから白髪だけがオレンジ色に染まって見えるのですが
そのオレンジ色が気になる場合インディゴで再度染めると補色で
ヘナのオレンジ色をインディゴが消して濃いブラウンに染めることができます。





これがヘナとインディゴの2度染と呼ばれる染め方で
天然の植物で白髪を染めるには最強ですが問題は2回染めなければなりません。





2度染める、、、ってことは時間がかかる(当店では2〜3時間)ことと
料金が高くなるのが気になる方もいるでしょう。





ヘナだけだとオレンジ色が気になりがその後インディゴで再度染める二度染めを
一度ですませるのがハーブブラウンとハーブマホガニーではありません。




もっともヘナとインディゴ、ハーブブラウンとハーブマホガニーは
紛らわしいかもしれませんね。





もし、ハーブブランドなどでいきなり白髪が茶色や黒く染まったら
それはヘナとインディゴではありません。





毎回2度染めは必要か


ヘナをしたら必ずインディゴで染めなければならないのか、、、と
考えるのは間違いとは言いませんが人それぞれです。




白髪染めとひとことで言っても白髪が生えている部分、白髪の量、
ヘアスタイルも人それぞれですし染める間隔などまちまちです。




簡単にいってしまえば毎回2度染めをしなくとも十分白髪はカバーできます。
それではヘナとインディゴを誤解しないように説明します。







ハーブマホガニーの作り方



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ハーブマホガニーを作るときにはこの様にヘナとインディゴの粉を
(左がヘナ、右がインディゴ)出します。



最初から混ぜてある商材のありますがウチは別々に用意しています
理由ですか、、、、自分で経験すれば分かります。









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ここでの注意点は水を入れる前にヘナとインディゴの粉を
よく混ぜ混ぜすることでダマになりにくくなります。





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長野のミネラルたっぷりの水道水を投入、いっておきますが水です。
蕎麦粉をこねる様にジワジワと水をさすのでなく一気に投入することを
お勧めします。









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それではよ〜く混ぜ混ぜしながら湯煎します。


湯煎する理由ですか、、、

ヘナを扱うならばこの程度のデリカシーは必要ですが、、、、

あえて説明するならば天然の植物を使うときに温度をかけ過ぎると性質を
壊してししまい発色が悪くなることもあるので(熱湯で溶いて検証済み)

常温の水で溶き湯煎します。




ハーブブラウンの作り方

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インディゴを用意します









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インディゴを水道水で溶いたら熟成ヘナを投入、




バウハウスではハーブブラウンやハーブマホガニーを溶くときはこの方法。

熟成ヘナを使っているのでこの方法がベストかな、








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湯煎しながら混ぜてこのまま15分放置することでインディゴが水に溶けて馴染みます。



ヘナの場合は最長で45時間ほどですが
インディゴは空気にふれて酸化し染まらなくなるので15分程度がベストかな、


ヘナとインディゴは性質が違うので扱いも違ってきます。








この様にハーブブラウンやハーブマホガニーで使っているヘナとインディゴの
量が2度染めに比べると少ないでしょう、



ってことはこの程度の量では2度染の様には染まりません。
しかし使う方法、髪質、時間などを考えれば十分使えるハーブです、



要は方法ですがそれは次回にってことで、、、続く。


ここまでヘナの表記は全てハナヘナですのでお間違いのないように



長野と上田でヘナでしたら

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