ヘナの白髪染に本気で取り組んでいる
長野の文系美容師バウハウスの傳田がヘナを語ります
ヘナとインディゴ、ハーブブラウン、
ハーブマホガニーの話、、のつづき
前回からの続きですがその前に、
ワケがあってあるセミナーに参加(言っておきますがどこかの妖しい
集まりじゃございません)したのですがそのメンバー業種は様々。
最も同業者が少ないことを望んでいたのでよかったのだが
「ヘナ?ってなに?」とか「ドライカット?ってなんでしょう」と
日々当たり前だと思っていたことが他人からすれば何のことでしょうか?と
なってしまいました。
最もこんなことは初歩的なことですから一番聞きずらいことを
あえてそこから質問されるのは嬉しいことでもあります。
長年ワタクシの店でカットしている知り合いのおっさんなど「床屋」って
言うくらいです、
それにしてもヘナをひと言で説明するにはムリがあります。
一番良い方法は体験ですることですが天然の葉っぱを使っているので
一度くらい体験してもその良さは分からないでしょう、
ヘナの良さを体感出来るのは2〜3回目くらいからです。
髪の手触りとかツヤは髪表面の問題ですからヘナのように髪の中に
浸透するものではいきなり見た目の良さを期待するのはムリ、
それでも何度か続けていると髪自体が引き締まりツヤは良くなりますけど
髪の健康?をツヤとか手触りだと考えるのならばシリコンがには
かないません、
ここで言っておきますが
シリコンを否定しているのではありませんので。
ハーブマホガニー
ヘナ:インディゴが2:8で配合しているハーブ
白髪は80%以上髪は太く多い、
白髪を染めるは4週間おきってことはほぼ毎月染めていることになります、
ハーブマホガニーで染めると2〜3週間くらいで色が薄くなるが
短い期間で染めると色が重なり濃くなります。
白髪が気になるので毎月のように染めたい方には向いている方法です。
ハーブマホガニーといっても髪質や白髪の量で染まる色味が違ってきます。
ちなみにこの方は年に2〜3回ほどはヘナとインディゴで
2度染をしている、
理由ですか、、、、
しっかりと染めたいときは2度染ですし ときおりヘナで染めることで
髪が暗くなりすぎなくするためだけど色のことは好みですから
押し付けはしません、、、、というのは建前で
ワタクシはヘナ専門店ですからその時だけでなく先のことまで考えますと
ハーブマホガニだけで染め続けることはオススメしません。
近ずいてみると、、、、、染めた髪は緑がかっているでしょう、
これがインディゴを使った時の特徴でこの後徐々に濃いブラウンに
発色していきます。
おまけ
ハーブマホガニはヘナ:インディゴが4:6で配合しているハーブ
参考までにこちらはハーブブラウンだけで染め続けている方、
白髪は80%以上で髪は細く毎月染めている。
ヘナの変えた理由は病気をしたことから髪や頭皮に負担を
かけたく無かったからです。
この方のように病気をきっかけにヘナを始めた方もいます。
それよりも今まで白髪は薬事を使わなければ染まらないと
思っていたようです、
白髪は気になるが頭皮に刺激はあるし匂いも気になる、、、
しかし他に方法がなければそれを我慢するしかないと思っていたようです。
明るく染めるカラーを否定しているのではありませんが
白髪染めは白髪を気にする限り染め続けるでしょう、
今だけでなく先のことまで考えるのなら薬剤を使わずに白髪を
染める方法もあることを知ってもらいたい。
ハナヘナを体験したい方にヘナは危険なものではありませんが
最初はパッチテストをお願いしています。
それはより安心してヘナをして頂くためのものです。
詳しくは電話でお問い合わせください(当日の予約はできません)
hair・shop b a u h a u s
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026ー228ー5228
長野市南石堂町1423 奥村産業1F