長野の文系美容師のブログ

長野の文系美容師がヘナの白髪染めに本気で取り組んでいます。

ハナヘナの色はイエローオレンジ

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 

ハナヘナ 専門店バウハウスの傳田がヘナを語ります





イエローオレンジはハナヘナ


ヘナで白髪を染めるとオレンジ色に染まることは知られているが、、、、
ハナヘナ の色はイエローオレンジと表現されていた。


まぁ、カンタンにいえばハナヘナと〇〇ヘナの染まる色を比べた話です。



ちなみにその〇〇ヘナはサンセットオレンジだそうですが言葉の違いで
どちらも黄色がかったオレンジ色でしょう。



そは言ってもイエローオレンジとサンセットオレンジではイメージとしての
違いはあるのは事実で
サンセットオレンジの方が染まりがよい感じがするでしょう、

たとえばだけどAというヘナとBというヘナがあったとします。





どちらも天然のヘナですが山地や製法が違いそれを比べるときに
どちらかというと自分が気に入っているヘナをおしてしまうのが性でしょう。




表向きは平等にAとBを評価しているつもりでもどこかで気に入っている
Bのヘナをおしてしまうのは仕方がないことかもしれません。




そういえばヘナを始めた頃にあるヘナのメーカーは
ハナヘナはヘナの葉っぱを細かく粉砕するので染まりは良いけれど色落ちも早い、

当社のヘナは色の持ちをよくするために粗く粉砕しているので
染まるのに時間は必要だが色持ちは良い、、、と言っていた。




なつかしい頃の話ですが
植物が持っている成分が発色するのだから葉っぱごとに違いなど
あるはずがなく違いがあるとしたら扱い方、


まんべんなく成分(色素)を取り出す工夫をすることが大切で
粉砕の粒子が色持ちに影響することはありえません。





それとヘナは鮮度が大切で古くなると発色が悪くなるようですが
このことは身をもって体験してます。








イエローオレンジはこんな色かな(笑)




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ハナヘナ


頭頂部にポツポツ系の白髪









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表面は少ないが生え際に内側にかたまった白髪、

オレンジ色に見える部分が白髪です。












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全体に散りばめた白髪











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上の写真はヘナのナチュラルで染めて

そのあとインディゴでオレンジ色を消したのが下の写真、、、ですが

暗くなりすぎないようにインディゴはヘナと混ぜてます。










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頭頂部の白髪がきになるお年頃、、、







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ヘナは一晩寝かせた熟成ヘナです、

理由ですか、、、、熟成させることでヘナの成分を満遍なく取り出せるので
染まりが安定する。


それと溶きたてのヘナに比べ熟成させるとヘナの油分が溶け出しているのでしっとり仕上がる。




ここまでのヘナという表記は全てハナヘナですのでお間違いにおないように





まとめ


ヘナの色は髪質で変わってくるのは仕方がないことですが塗ってから
放置する時間や特に塗る量でも違いがある。



タップリと塗った方が染まりは良い気がする、、、ので
今週末にでも検証するつもりです。




ヘナの色は人それぞれですがそれも天然のヘナを使う良さのひとつです。

その人だけの色味は天然のヘナでなければ出ません。






長野と上田でハナヘナでしたら

hair・shop b a u h a u s まで


予約、問い合わせた

026ー228ー5228



長野市南石堂町1423 奥村産業ビル1F

ヘナを塗るとき頭皮にすり込んだらアカン

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
ハナヘナ専門店バウハウスの傳田がヘナを語ります






ヘナで染めるようになったら髪が切れるようになった気がする、
先日の話です。


確かに根元から5センチくらいのところから切れ毛が目立つが、、、
縮毛矯正の失敗じゃぁあるまいし天然の葉っぱで髪が切れるなんとことは
考えられない。



本日のメニューはパーマだったのでこれまでの美容歴を聞くと
ここ半年ほどは2ヶ月おきに白髪をヘナで染めていたようで
薬剤を使うメニューはしていないようでした。




ヘナで染めたというのは頭頂部にポツポツある白髪は黒く染まっているけれど
黒さがきわだっているような気がする。



ヘナの一度染で染めてもらったようですがここで少し話を整理しましょう。
ヘナで染めると白髪は「クロ」でなく「オレンジ色」に染まるのは
もうご存知だと思います。




そのオレンジ色を消すときにインディゴで再度染める方法があるけれど
これは2度染めることになります。




そういえば、、、ヘナとインディゴい2度染めするときに最初にインディゴを
使ってしまった美容師くんがいる、

どうもヘナとインディゴをガラスのビンで保管していてそのキャップを
取り違えていた(キャップにヘナと表記)のが間違いの始まりだったようだ。



しかしヘナとインディゴは性質がまったく違うので水を加えたときに
分かりそうなものだけどね。


話がそれているようですから戻しますが
天然のヘナで黒く染まることはありません。






それではハーブブラウンやハーブマホガニーだったら一度で茶色や黒く
染まると思っている方もかなりいるようですがヘナとインディゴを
ミックスしただけですからハッキリ言ってムリ。




長々と書いてきましたが今回の方はヘナではなくて
「ヘナもどき」で染めたようです。




ここでハッキリ言っておきますが「ヘナもどき」を否定している訳では
ありません。




使う側、主に美容師と染める側、お客様が理解して納得していれば問題は
少ないでしょう、(注)「少ない」というのは
説明不足や思い込みがあるのでこのような表現にしています。




今回のケースは今までは天然のヘナで染めていたけれど諸事情から
ほかの地域でヘナをしている美容室を探した結果、

染めたのは「ヘナもどき」でした。




ただその美容師がどのようにヘナを説明しているかは分かりません、
ま、ヘナを理解してない美容師はいくらでもいますから。







ヘナは頭皮にすり込む


それではヘナをした後切れ毛が目立つ、、、この問題ですが

その前に、
「ヘナを塗っている時頭皮に擦り込むようにゴシゴシされるは
髪を引っ張られるは拷問かと思った」との事。



その強引な塗り方で髪が切れ毛になったのでは、、、とその方は
思っているようですが
ヘナは「頭皮近くにそっと置く」ように塗るのが基本中の基本、
すり込むなんてことはありえない。




いくら天然成分だからと言って頭皮にすり込むような事をしたら
毛穴に入りこみトラブルの元になりかねない。



なぜ頭皮にすり込むのか、、、理解できないが
髪に守られている頭皮は肌の中でも敏感な部分ですから無理はをしては
いけません。








ヘナをしたら切れ毛になった


そういえば以前もヘナをしたら切れ毛になった方がいたけれど
共通点は「なんちゃってヘナ」と「すり込むような塗り方」だが
その場面を見ていないし、

ヘナで切れ毛の例が少ないので答えることができません。




ヘナを頭皮にすり込んだり強く引っ張るような塗り方は論外、
やさしく塗るのがセオリーです。




どこでどう間違うとこのような塗り方になるのか分かりませんが
そのような強引な塗り方で髪がキレ毛になったとこの方々は
思っているのも事実です。



このようなことが起きるとどうしてもヘナが悪者になってしまうことが
あるのでヘナ専門店としたら複雑な気分です。



天然のヘナは髪を染めたりケアするために自生しているのではなくて
人が勝手にその成分を利用しているだけ、


天然の成分の恩恵にあずかるには都合よくヘナを使うのでなく
ヘナに合わせる気持ちが必要です。




ヘナの白髪染め


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ハナヘナ


ヘナの白髪染めは白髪がオレンジ色に染まるけれど黒髪も染まっている。


ただ、脱色しないのでそのままの色ですが薄っすらと赤味がかかって見えるので
自然な風合いになります、



この方も以前はカラー剤で染めていたが年々頭皮と髪が気になりだしヘナに変えた。
最初はワタクシの口車に乗ってヘナをしたようですが
2年経った今でもヘナをしています。




薬剤を使わないで白髪を染めれるのならばそれに越したことはない、
最初はこの方の旦那さんもオレンジ色を気にしていたようですが
最近は何も言わなくなったようです。



色は慣れるんですよ、、、、









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bauhaus


バウハウスの入り口





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夕暮れ時の南石堂町ですが、、、、

左手はセイユーがありましたが今ではすっかり平地になりました、


どうやらマンションが建設されるようです。


まっすぐ進むと善光寺、信号を左に曲がるとbauhausがあります





ここまでのヘナの表記は全てハナヘナ ですのでお間違いのないように



ハナヘナ に興味がある方、体験したい方
相談だけの来店も受け付けてます(用予約)
美容師さんも歓迎です



長野と上田でハナヘナ でしたら

hair・shop b a u h a u s まで



予約、問い合わせ

026ー228ー5228



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髪のダメージとオサレは紙一重

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
ハナヘナ専門店bauhausの傳田がヘナを語ります




喉元過ぎれば熱さを忘れる


何かを始めるときに自分から進んで始めるときと他人に言われて
始めるときがある。



自分から始めたとき、特に他人に宣言して始めたときなどは引っ込みが
つかないので突き進むことが多いけれど他人に言われて始めると
辞めるときも他人のせいにできる。



白髪をヘナで染め始めた理由はそれぞれですが多くの方々に共通することは
繰り返し染めることの不安、ジアミン染料や人工色素が髪に付いたとき
直感的に「これは頭皮につけたらマズイかも」と感じるでしょう。



じじつ頭皮につけたら問題がある染料や薬剤だが最初はカラー剤はこんな物と
ガマンするけれど白髪染めに特徴として定期的に染めなければ
白髪が気になってしまうことです。



その結果、髪のパサつき、さらに薬剤が頭皮に刺激することで髪が細くなる、
とこんな状況に陥るのだが白髪は遠慮なく伸びるのでまたカラー剤で
染めてしまう、負の連鎖ですね。



心のどこかで罪悪感を抱きながらそれでも白髪は気になるのは
仕方がないと言い聞かせて染める、

ある意味バツゲームのような感覚ですね。



そんな経過からヘナを知り白髪をヘナで染める初めて1年ほど経つ頃には
髪も元のツヤとハリを取り戻してくるのですが、、、、
ここからが本日のテーマ。



ヘナで染め始めると徐々に髪が元の状態に戻るのですが「ジョジョに」です、
いっておきますが あくまでも「ジョジョに」ですから。


どこかの〇〇トリートメントのようにいきなりツヤサラになるなんてことは
ありません。



忘れた頃に「最近髪がキレイになった」とか 「ツヤがある」と
まわりの人に言われるようになるようですが天然の葉っぱで染めたりケアを
するのだからそれなりに時間はかかっている。



しかしようやく元の髪に戻ったのに、、、髪を明るくしたいと思うことが
あるようです。ようやく髪が元に戻ったのに。。。。

何故にまたカラーをしたくなるのか、カラーをしていた時のストレスは
「髪が伸びるとプリンになる、髪がパサつく、ボリュームがなくなった、、、、
といくらでもあり頭皮に関してはさらに深刻だったはずなのに。






オサレとダメージは紙一重

髪を染めることがオサレと言うのは昭和の話ですから今時の髪染めは
気分転換的な要素の方が強いかもしれない。



ただし一度染めてしまうと元に戻すには素y等時間がかかるのも事実です。


洋服のように取り替えが効かないので思いつきでやり過ぎると後悔することも
あるかもしれません。







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キャバプーのアリエッテイ



キャバプーのアリエッテイですが本題との関連性はどこにもございません。


ワザとでしょう、と言われてますが ワザとです。







心変わり


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この角度だと白髪は見えませんが頭頂部に白髪があり以前はカラー剤で染めていたけど
髪と頭皮が気になりヘナに変えて8ヶ月ほど。



毛先に以前のカラーが少し残ってますがほとんど元の髪に戻りました。



しかしここで問題が発生、今までは毛先にカラーが残っていたので何と無く
明るく見えたけどほとんど黒髪に戻ってしまったら「さみしい気がする」ようです。



髪を染めて明るくしているのがオサレと思い込んでいるのは昭和の遺産、
今どき髪の明るさで決めるのはナンセンスだけど髪を明るく染めたいと
心変わりするのは女子の良いところでもあります。



かといって今までのようにベタ塗りの白髪染めでは過去に戻るだけですから
髪の明るさだけをカラーで染めて白髪と髪のケアはヘナですることにしましょう。









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明るく染める髪をホイルにくるんで染める方法、

ホイルワークという方法だけど
昭和的にいえば「メッシュ」と表現した方が分かりやすいかもしれない。





仕上げはヘナで


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仕上がりですがこれは後日ヘナをした時、

カンタンに説明すると髪を部分的に明るく染たあとヘナで白髪染めをしたところです。




同日にカラーとヘナを行わない理由ですか、、、
検証すれば分かることですからわざわざ表記しません。







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白髪をヘナでカバーしながら髪を明るく見せる方法のひとつ、

他にも方法はまだありますが白髪を染める時に茶色や黒く染めなければ、、、と
考えはいった誰が決めたことでしょう。




ヘナの白髪染めだけど髪を明るく見せる方法でした。








ここまでのヘナの表記はすべてハナヘナですのでお間違いにないように。






ハナヘナに興味がある方、体験したい方
相談だけの来店も受け付けてます(要予約)

美容師さんも歓迎、





7月のヘナ教室は定員になりましたので締め切りました、
次回は9月に予定してます。






自宅でヘナをしてみたい方、もっとヘナを知りたい方
bauhausでヘナの話を聞きながら体験するヘナ教室です。

美容師さんも歓迎、詳しくは電話で問い合わせください。





長野と上田でハナヘナでしたら

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予約、問い合わせ

026ー228ー5228


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カラー剤で白髪を染めることに罪悪感がある

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
ハナヘナ専門店bauhausの傳田がヘナを語ります





ヘナの白髪染め


白髪を染める時に最初に茶色とか黒色に染まることをイメージするでしょう、
でも考えてください。



白くなった髪は茶色に染めなければならないのでしょうか、
白髪を染めるカラー剤は当たり前のように黒や茶色などダークな色味がメイン。




カラー剤もオサレカラーと白髪カラーに別れていることは知られているが
その違いを知っている方は少ないような気がする。




一般の方からしたらどうでもよいことでしょうけど今あるカラー剤で白髪が
染めれるのは茶色がベースになっているのは元の髪に近い色で
染まるようになっているのでしょうね。




カラーの色の話を始めると確実に800時ほど必要ですので機会があれば
その時にします。





ヘナで染めると白髪だけがオレンジ色に染まることは知られているが
実は黒髪も染まっているけれど脱色してないので黒髪のままに見える。


それではカラー剤で白髪を染めるとその時は髪の色は同じに整うけれど
白髪だけではなくて黒髪も脱色されてる、

黒髪も脱色してそこに白髪染めの色素が入るので黒髪に近い色に染まる。




カラー剤は髪を脱色する薬剤が使われているのでいったん脱色してから
色味が入る、それが明るい白髪染めができる原理でもあるのです。




しかし黒髪もいったん脱色しているので時間が経過すると退色が始まり
白髪だけでなく黒髪も退色することは避けられないのは
薬剤で染める宿命でしょう。




この流れだとここからヘナの話になると思うでしょうけど、、、
そのとおり  です。



まぁ、ハナヘナ専門店ですからそこは譲れないところで、
天然のヘナは脱色しないから明るくは染めれないけれど時間の経過で色が
抜けてしまえば元の髪に戻るだけです。







そろそろ白髪染めをした方が良いでしょうか


白髪がポツポツ気になりだした頃
「そろそろ白髪染めをした方が良いでしょうか」と聞かれるが
数本の白髪を隠すために髪全部を染めてしまうのもどうでしょう。




いったん染めてしまえばどんなに暗く染めてもカラー毛ですから
退色もするしダメージも気になるのは仕方がないことです。




髪を明るく染めたいと思わないのであればヘナで白髪を染める選択も
あることを知ってもらいたいのは髪をカラー剤で染めたくない人も
いるのです。




白髪は気になるけれどカラー剤を使いたくない、
カラー剤のジアミンアレルギーではないけれど頭皮や髪に薬剤を使うことに
罪悪感を感じる人はいます。




ヘアマニュキュアとか香草カラーなどの人工色素といった選択も
あるかもしれないけれど使い続けたらどうなるのか、

その時だけの効果や結果だけでしたら良いかもしれないが続けた時に
どうなるのか。




ヘアマニュキュアや香草カラーを試した時に感じたのがその時は
良いかもしれないが続けた時にどうしても???が付いてしまい
bauhausではメニューとして導入しなかった経緯があります。




まぁ、ヘナだって無理な使い方をすれば問題はありますが
天然の成分は必要以上は髪に付かないしシャンプーをすることで
徐々に流れでていくので髪に悪影響はないでしょう。



言っておきますがサロントリートメントを繰り返していると髪がゴワゴワに
なったり固くなることがあるでしょう、

それはトリートメントの成分が髪の中に残り固まってしまうからですが
香草カラーなども植物のタンニンと人工色素が混じることでも
おきるようですが、、、、、この話はまたの機会にでもします。


さて話を戻しますが
白髪が気にはなるがカラー剤を使いたくない人はどうすれば良いのか。
この話の流れだと当然ですがヘナに行き着くと思うでしょうけど
その通りです、





初めての白髪染めはヘナ


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ハナヘナ




白髪の始まり方は人それぞれですが
多くの人は生え際から始まるがこの方は頭頂部から白髪が始まった。


今までカラー剤で髪を明るくしたことは一度もない、
パーマは何度かかけたが目的は扱いやすくしたいだけ、
造形的な変化は望んでいません。



以前からシャンプー剤はあまり使わない(トリートメントなしない)ように
していたが最近では湯シャンにしているようです。



肌が敏感で化学薬品系は使いたくないようですがヘナは受け入れたようです。


白髪を染めるのに薬剤を使うのならば染めない方が良いと考えていたようですが

そこは人それぞれですから「カラーなんてやめなさいよ」などといった
個人的な価値観を強制する方もいるようですが、、、、

人それぞれでしょう。











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ハナヘナ




ヘナで白髪を染めると、、、

白髪だけがオレンジ色に染まるげ繰り返し染めることで髪に馴染んだ色に
なります。







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ビフォーが無いので説得力に欠けるけれど本日ザックリとカットして
イメージチェンジ、切りっぱなしボブ美してみました。


理由ですか、、、今までやったことが無いすたいるだったから、、
それと髪質でしょうか。


ちなみに私はドライカットですので、、



ここでも一言、

ヘナとドライカットは相性が良いのもヘナ専門店の理由のひとつ








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bauhaus

bauhaus 入り口





ここまでのヘナの表記は全てハナヘナですのでお間違いのないように



ハナヘナに興味がある方、体験したい方
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ヘナ体験教室を開催してます。定員4名


詳しくはバウハウスに電話で確認したください、
美容師さんも歓迎。



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ヘナのハーブブラウンで染め続けたら

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ハーブブラウンにするのかそれとも、、、、


天然成分で髪が染めることができるのはヘナとインディゴだけです、
昆布は見た目が黒い(実は濃い緑色)けれど髪は染まりません。



利尻の昆布でも同じだけど昆布やゴマが髪に良さそうなイメージがあるのは
日本人の髪が黒いからでしょう。



おばあさんがウチの孫は髪が真っ黒でとてもキレイな髪なのは
小さい頃からワカメをいっぱい食べていたから、、、、何て話も出てきますが
ここは否定するところではありません。





それではそろそろ本題に入ります、

ヘナとインディゴを使い2度染める方法が完璧な白髪染めですが
ヘナとインディゴは混ぜて一度で染めるのがハーブブラウンと
ハーブマホガニー。



薬剤のカラーは色も濃さや明るさを調整できるけれど
ヘナとインディゴでは混ぜる配合を変えることしかできません、

カンタンに説明すると濃く染めるのならばインディゴの量を
多く入れる(ヘナ:インディゴが2:8)ハーブマホガニーで
それよりも明るいブラウンに染めるのならば
(ヘナ:インディゴが4:6)ハーブブラウンを使う。





言っておきますがヘナの白髪染めはヘナの色素とインディゴの色素を
混ぜるだけですから濃くするならばインディゴを増やし
明るくするならばヘナを増やすことしかできない。




まぁ、そのあたりが人口色素との大きな違いでしょう。



それならばヘナとインディゴの分量を変えればもっと色味が
増えると思うでしょうけど白髪を染める目的だと
ハーブブラウンとハーブマホガニーの配合が限度でしょうね。




理由ですか、、、、ヘナとインディゴの配合で検証すれば分かりますが
あくまでも白髪染が目的です。




カラーなどで退色した髪のケアの場合などは他も配合もありますが
一般の方には関係が無いこと、

しかしヘナをする美容師ならば一通り検証してから使うべきでしょうね。




長々と書いてきましてがヘナとインディゴの白髪染めはハーブブラウンと
ハーブマホガニーだけです(ヘナとインディゴの2度染めは別として)。





ハーブブラウン


それではどのような白髪染めでハーブブラウンを使うのか、

白髪の量が多く(70%以上)ちょくちょく染めたい方が向いている気がする。




まぁ、気がするというのはワタクシの美容室でヘナの白髪染めで
一番多いのがヘナのナチュラルが王道で次が2度染めとハーブマホガニーでして
ハーブブラウンは対象になる方が少ないのも事実。



ハーブブラウンの濃さを考えるとある程度白髪が多い髪の方が向いている、、、
というか白髪が少ない髪に使うと染まりそこなったように
見えるかもしれない。



それとハーブブラウンやハーブマホガニーは色が重なることがポイントだから
毎月のように染めている方でないと色が薄くなってしまう。






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ハーブブラウン




以前はカラー剤染めていたが病気をきっかけに頭皮に負担がかからない
ヘナに変えた。


髪は細く白髪は80%ほどですから見た目はほぼ白髪です。



このようにハーブブラウンも重なると濃くなるけれど染める間隔が
1ヶ月程度の方に向いているでしょう。












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ハーブブラウン





緑色の部分は白髪だった髪でこのあと2日ほどでブラウンに変わるのが
インディゴの不思議なところです。



それには水分が必要で染めてか2日間は乾いたらスプレーで水分補給、
乾いたら水分補給を繰り返すと発色が良くなるのも事実です。







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ハーブブラウン



髪が太くクセ毛で白髪は80%以上、見た目はほとんど白髪に見える。


ジアミンのアレルギーがあるのでハーブブラウンで染め続けている。



髪質が違うと発色も微妙に違うのが天然成分のヘナとインディゴの
良いところです。




その人だけも色が出るのもヘナやインディゴの良さでそれを楽しむくらいが
ちょうど良いかな。


細かい色味はムリ、それを気にするのであれば人工色素のカラーを
した方がよいでしょう。




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ハーブマホガニー




ちなみに、、、こちらはハーブマホガニーで染めてますが白髪は30%ほどで
生え際に集中しています。



もしこのように白髪が集中している場合にハーブブラウンを使うと
白髪の部分が浮いてしまうでしょうね。




ヘナとインディゴの白髪染めの場合は使える色が少ないけれど
組み合わせもできるので全くムリではありません。






ハナヘナに興味がある方、体験したい方

相談だけも受け付けてます(要予約)


7月にセルフで染めるヘナ教室を開催します。
自分でヘナを染めてみたい方、興味がある方、

美容師さんも歓迎してます。

定員になり次第締め切り(4名まで)


詳しくはバウハウスに電話で問い合わせください。
(ライン、メール、メッセージでの問い合わせは受け付けてませんのでご注意を)

ただし、FBのメッセンジャーは使えます


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重曹シャンプーは髪に良いのか


ヘナの白髪ぞめに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
ハナヘナ専門店bauhausの傳田がヘナを語ります



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bauhaus




** 重曹シャンプー

ヘナの専門店を名乗っていると世間からは「自然派」とか「ロハス」と
思われるようでしかもワタクシのの美容室は植木屋と間違えるくらい
緑にあふれている。



だからと言って「自然派」でも「ロハシュ」ではありません、
ただの趣味ですが自然派志向と思われているようです。




そのような関係からか脱シャンプーの質問があります、、、
脱シャンプーとはその名のとおりシャンプー剤を使わないで湯で流すだけの行為。



脱シャンプー、湯シャンとも言いうけれどその話をくわしく始めると
800字では足りなくなるのでまたの機会にしますが
湯で髪を流す「湯シャン」を始めると髪がベトベトする、

髪が臭うのが気になるようです。




これはシャンプーを毎日することで皮脂が過剰分泌しているのが原因で
ここが脱シャンプーの分かれ道、
ここであきらめると洗剤の泡まみれに逆戻りです。



その解決法のひとつに「重曹シャンプー」が良いと言われた方がいました。

本当に重曹で髪を洗うことに問題がないのか、、、気になることですね。




身体に使うものだからできるだけ天然のものを使いたい
重曹でシャンプーするとはどのようなことでしょう、、、、、



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** 重曹シャンプーの作り方

重曹は洗剤を使わないお掃除のアイテムとして知られているようですが
その重曹をシャンプー剤の変わりに使うのが「重曹シャンプー」のようです、


ようです、、、と言うのは

自分が体験したことが無いからこのような表現になるのですが
ワタクシは自分で体験し検証することが信条ですから聞いただけで判断しません。




そんな訳で重曹シャンプーは妄想で書いている部分が多くなるので
その辺りのご理解をお願いします。



重曹は炭酸水素ナトリウムでph8,2の弱アルカリ性とこのあたりの事は
ネットで検索すれば出てきますので気になる方は検索してください。




それでは使い方ですが重曹を水で溶かして使うようですが
結晶が丸く粒子が細かいので研磨作用があり汚れをこそぎ落とすことができる、

さらに重曹の溶液は弱アルカリ性ですから皮脂などの軽い汚れを
中和することができるし汗の臭いを称する効果もある。、、、、




と まぁ、こんな感じで皮脂を中和し頭皮に汚れを落とし消臭効果があるのが
重曹シャンプーって事のようです。




いいことずくめ のように聞こえるけれど
気になることは重曹の粒子が研磨作用で汚れを落とすと言う部分、

これは頭皮にや毛穴の汚れを重曹の粒子がこそぎ落とすのが目的のようです、



ここでハッキリ言っておきますが
重曹シャンプーを否定するつもりはありません、


ワタクシは頭皮をこすることに疑問を持っているだけです。




髪が生えている頭皮は露出している肌よりも敏感だからそこに何かを付けて
こする行為はトラブルの原因になるでしょう。



まして重曹は研磨することで汚れを落とすのだからそれを頭皮につけて
こするのはどんなに弱い力でも問題はあるかな、
そもそも弱い力と言ってもチカラ加減は人それぞれですから。





これは美容師をしていると経験があるが
シャンプーをするときのチカラ加減は人それぞれ違います。


ある人はこれでもかってくらいにチカラを入れても「まだまだ」って言うし
ある人は撫でているくらいでも「強い」って言う。


まぁ、あいまいな表現は誤解になることもあります、


話がそれましたので本題に戻します。



毛穴は細胞分裂しているので垢が出て当然、
それが毛穴に詰まるとしたらそれは何らかの病気かもしれませんので
美容院でなく病院で相談をするべきでしょう。



重曹の消臭は体臭や汗の臭いを中和するらしいけれど
体臭は人それぞれで、、、、この話を始めるとまた話が逸れるので
またの機会にしますが臭いの原因を考える事の方が大切のような気がする。




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do-sシャンプー





** まとめ

合成洗剤を使わないで天然のものを使いたいのは良いとして
重曹シャンプーの特徴は研磨だから髪や頭皮に使うのはどうでしょうか。



髪は頭皮を守るために生えているのですがとてもデリケートで死細胞です。




一度傷つけてしまえば元に戻りませんし総合的に考えても
重曹で髪を洗うのはどうでしょうね、

現代の生活で髪が油にまみれになる汚れなどないと思います。




シャンプー剤を使わない生活を始めてたら髪のベタ付きが気になり
重曹シャンプーを勧めら使ってみたが本当にそれは髪に良いのか気になった。


それでワタクシに相談したが始まりでしたが


も一度言っておきますがワタクシは重曹シャンプーを使ったことが無いので
あくまでも妄想です。






重曹シャンプーは使ったことはありませんが重曹を熱湯処理して作る
アルカリ水は使っていましたが以前のことです。



重曹は水で溶くのが本来の使い方だが85度以上の熱湯で溶くと
強アルカリ水になる、

それが髪に付いたシリコンを落とす時に使うと良いと聞いたのが始まりでした。



それではアルカリ水を髪に使ったのか、、、、、、、
ハッキリ言いますが使いませんでした。



理由は、、、、自分で試してみれば分かること、
アルカリ水は主に掃除で使ってました。



もひとつ言いますが「試す」と言うのは1〜2回ではありません、
せめて30回ほどは必要。



30回は日数にすれは1ヶ月になるからそのくらいのスパンで使ってみないと
本当にところは分かりません、

1〜2回使ってすごく良いと思っても使っているうちに????ってこと
ありませんか、


ワタクシは時々あります、って言いますか
最初に良いと思うものほど使い続けると??のような気がしますけど(笑)


それじゃ検証に30日かけるのか、、、と聞かれるが
付けたら流すそして乾かす、それを1日で何回も繰り返すだけです。



よくある話ですがメーカーの説明だけや知人の髪で1〜2回試しただけで
いきなりお客様に使ってしまう「新し物好きの美容師くん」は
いくらでもいますので気をつけてくださいね。







** ちなみに


脱シャンプーをしている方で頭皮や髪のベタつきが気になる時に
ハナヘナのナチュラルをする事で解消します、

これはワタクシが湯シャンを始めた時によくやっていた方法のひとつです。








ハナヘナを体験したい方、
気になる方相談の来店も受け付けてます(要予約)





7月に自分でヘナを体験する「ヘナ教室」を開催します。

セルフでヘナをしてみたいが方法が分からない、うまくいかない、、、
分かりやすく説明し体験するヘナ教室。


ヘナに興味がある美容師さんも歓迎、



詳しくはバウハウスまで問い合わせを。

定員になり次第締め切り(定員4名)





長野と上田でハナヘナでしたら

hair・shop b a u h a u s まで


予約、問い合わせ

026ー228ー5228



長野市南石堂町1423 奥村産業ビル1F

ヘナのハーブブラウンとハーブマホガニーの違い

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 

ハナヘナ専門店bauhausの傳田がヘナを語ります

 

 

 

ハーブブラウンとハーブマホガニー 

 

その違いは ブラウンとマホガニーはその呼び名のとおりマホガニーの方が

濃いイメージでしょう、

 

人工色素のカラー剤と違いヘナとインディゴを混ぜて作るマホガニーは

単純にヘナとインディゴの配合量を変えているだけです。

 

 

 

 

分かりやすく言えば濃い色のマホガニーだからと言ってもダークな色素を

混ぜている訳ではありません、インディゴの量を多くしているだけ。

 

 

 

まぁ、天然の葉っぱで髪を染めれるのがヘナとインディゴだけだから

このふたつのハーブをやり繰りして染めるのでカラー剤のような染まり方を

期待しても、、、というよりも

髪を染めるために作られているカラー剤と天然の葉っぱで染まり方を

比較することに問題があります。

 

 

 

天然のヘナで染めるのは髪や頭皮に負担をかけずに染めることが

目的ですからそこを勘違いしてはいけません。

 

 

 

ちょっと話がズレたようですがワタクシのブログなど思いついたことから

書いてますので気にしないように、

 

それでは話を戻しますが

ハーブブラウンと違いどのような白髪染めににハーブマホガニーが

適しているのでしょうか。

 

 

 

 

単純にハーブブラウンよりもしっかりと染めたい方と思ってしまうでしょうけど

ワタクシの美容室ではヘナとインディゴの2度染めと組み合わせて

ハーブマホガニーで染めることがほとんど。

 

 

 

それは2度染めはどうしても時間の問題もあるのは事実で毎回2度染めをせずに

途中にハーブマホガニーで染める、

 

カンタンに言えば今月は2度ぞめで次回はハーブマホガニー、

その次回は、、、、まぁそれはその時の状況です。

 

 

 

 

ここまで引っ張りましたが結論はヘナとインディゴの2度染めと併用して

ハーブマホガニーを使い単独では使わないという事に落ち着きました。

 

 

厳密にはハーブマホガニーだけの方が数名いるのも事実ですが

その話を始めるとテーマから外れるのでまたの機会にします。

 

 

 

ハーブマホガニー

 

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バリの夕暮れではありません、

 

ただの田園風景ですがテーマとの関連などありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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前回は約1ヶ月前にヘナとインディゴの2度染めをし他ので

今回はハーブマホガニーで染めます。

 

 

理由ですか、、、、

毎回2度染めだと時間のやりくりをしなければならのと

毎回キッチリと染めなくとも白髪が隠れていれば気にならない。

 

 

 

何より以前の薬剤のカラーの不快感から解放されたのが嬉しいようです。

 

 

それと染める間隔が40日ほどだから毎回2度染めで無くとも白髪は

隠せる、、、、がそれだったら

毎回ハーブマホガニーでも良いのでは、、、、と思ってしまうのは

素人の考えです。

 

 

 

どうしてハーブマホガニーだけで染め続けないのかその話は

次回にでもしますがこの方の髪質や性格を考えると

ヘナのオレンジ色は必要になる。

 

 

 

 

 

 

 

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ハナヘナのハーブマホガニー

 

インディゴのペーストにヘナのペーストを混ぜる、、、この様な方法もあります。

 

ヘナとインディゴの熟成時間が違うので別々にパースとを作るのですが、、

 

理由ですか、、、、

検証すれば分かります。

 

 

 

 

 

 

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根元の白髪だった髪は緑色に染まりこのあと2日ほどで濃くなるのだが

その為には必要なことは水分、インディゴの発色は水分が必要ですから

家に帰った後霧吹きなどで髪を濡らし乾いたら濡らす、、、を繰り返す事で

発色します。

 

 

 

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ハナヘナのハーブマホガニー

 

 

ハーブブラウンもハーブマホガニーも色が重なる事で濃く発色するのでこの様な染め方が向いているのは短い期間で染めたい方でしょう。

 

薬剤ではないので髪や頭皮に負担が無く薬剤の不快な臭いも髪に残りません。

 

ちなみにヘナやインディゴをしていると眠くなる方が多いのも事実ですが

それは鎮静効果があるからです。

 

 

 

単独で染めるハーブブラウンとヘナとインディゴの2度染めと併用する

ハーブマホガニーですがこれはワタクシの美容室で行なっている

方法のひとつです。

どちらも大切なことはヘナで染めることが基本になっています。

 

 

ハナヘナがきになる方、体験したい方相談だけの来店も

受け付けてます(要予約)

 

ヘナに興味がある美容師さんも歓迎です

 

 

 

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予約、問い合わせ

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長野市南石堂町1423 奥村産業ビル1F

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハーブブラウンとハーブマホガニーの違いは


ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 

ハナヘナ専門店bauhausの傳田がヘナを語ります





ハーブブラウンとハーブマホガニー、、その違いは


ヘナ好きの方はご存知だと思いますがヘナは気になっているけれど
まだよく分からないって方のためにハーブブラウンとハーブマホガニーの
説明から入ります。



その前に、
よくある話で美容師は美容のことなら何でも知っていると思っている
一般の方がいますが自分の美容室で行ってない技術や商材はコトは
分かってないのが現実。




特にヘナに関しては知らない美容師くんはたくさんいます。


知らないことは悪いことではありませんが知ったかぶりをするのは
美容師の悪いクセ、最も悪質なのは新しい商材や技術を何の検証もせずに
いきなりお客様で使ってしまってしまう美容師くん。


しかもヘナとインディゴの順番を間違えた美容師くんも生息してますので
注意してください。





さて本題にはいりますが

本来はヘナで染めた後にそのオレンジ色を消して濃いブラウンに
変えるときに使うのがインディゴ、

その手順は

ヘナを塗る、時間を置く、一度流す、インディゴと塗る、時間を置く、
流す、、、このような流れです。


その利点は数あるけれどデメリットをあげるとすれば
時間が必要なことでしょう。





その時間の問題を解決するためにハーブブラウンとハーブマホガニーが
あると思ったら大間違い、

ここを間違ってしまうと「染まらない」と思ってしまいます。



ハーブブラウンはヘナ:インディゴが4:6で
ハーブマホガニーはヘナ:インディゴが2:8の配合(商品化されている)。



他も配合はないのか、、、と思うかもしれませんが
白髪を染めることを目的にするとこの配合が正解でしょう。



髪のケアなど他の目的でしたら他の配合もありますが
全ての配合を検証してから使うのが美容師の仕事でしょうね。



ワタクシの場合はヘナとインディゴを別々に使っているので
インディゴのペーストを作りそこにヘナ、ナチュラルのペーストを
混ぜるようにしているが、、、理由ですか、、、

ヘナ、ナチュラルは前日に溶き熟成させているからですが
インディゴの熟成時間はヘナよりも短時間だということもある。




ヘナのナチュラルとインディゴを別々に扱っていると
使う前に混ぜるといった手間が必要だけどその配合を3:7などと
微妙に変えることもできるメリットもあります。



そは言ってもヘナとインディゴの2度ぞめのような染まり方はしませんけどね。
ここはしっかりと分けて考えるところです。






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ヘナとインディゴ


ヘナ:インディゴを4:6で混ぜるのがハーブブラウン









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水を投入する前によく混ぜる、、、理由ですか

やってみれば分かることです。









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約3倍の水道水をいっきに入れ混ぜる、

粘度が足りなければ少しずつ水を足して行くのだがマヨネーズくらいの
粘度が良いとされているがここで問題がある。



ワタクシはマヨネーズは嫌いだ。

と言うか自分から進んでマヨネーズをかけたりしないので
マヨネーズの硬さが分からない、、、、。


西山の出身ですので醤油派だがここで大事なのはペーストの硬さです、

やわらかすぎると時間が経過するとたれてくるし
硬いと固まってしまってムラになることもある。





ちょうど良い粘度は経験するしか無いが最初は少し硬めに溶き
徐々に水を足して調整するのが良いでしょう。











ハーブブラウン



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30日前にハーブブラウンで染めている方、

髪は多く太く若干のクセ毛ですが髪のクセは年齢からくるものでしょうね。













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ヘナに限らずハーブブラウンもタップリと塗ることが
染まりをよくするポイントです。



ここはケチってはいけないがよくある質問でひとり分は何グラム?

ワタクシは平均で60グラムほどを一人分として使っていますが
このくらいの量を使わないと染まりムラになったりします。










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ヘナヘナのハーブブラウン




ハーブブラウンの染まり上がりですが白髪だった髪はこのように緑色に染まり
時間の経過とともにブラウンに変わるのだがその時に大切なことがあります。



それは水分、
インディゴが発色するには水分が必要になるがこの話は前回に
書いたので気になる方は前回のブログを呼んでください。



その方法は自宅に帰ったら霧吹きなどで髪を濡らす、
そして乾いたら濡らす、

これを何度か繰り返しているうちに緑色がブラウンに変わっていきますが
その期限は2日間ほどです。





簡単に家美容室から帰った日と翌日はできる限り髪を濡らすことです。




言っておきますが2日間ですからね、、、、
以前この話をしたら次回美容室に来店するまで髪を濡らし続けた方が
いましたがインディゴの発色は48時間ほどで完了してしまいます。








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ハナヘナのハーブブランドは白髪染めの間隔が短い方、

白髪が気になるので毎月染めたい方にはちょうど良いかもしれません。





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ハーブマホガニー




こちらはハーブマホガニーの白髪染めですが白髪の量が違うので
簡単に比較にはならないけれど色味は分かるでしょう。


そして次回はハーブマホガニーの白髪染めの話です





ここまでヘナの表記は全てハナヘナですのでお間違いのないように



ハナヘナに興味がある方、体験したい方、

相談だけの来店も受け付けてます(要予約)

美容師さんも歓迎してます



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インディゴでムラサキ色に染まった (ハーブブラウン編)  

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 

バウハウスの傳田がヘナを語ります

 

 

 

** インディゴで染めたらムラサキ色になった

 

 

ヘナで染めると白髪がオレンジ色に染まるのは知られているが

そのオレンジ色を消してブラウンに変えるときに使うのがインディゴ、

 

方法はご存知の方も多いと思うがヘナで染めた後いったん流して

再度インディゴで染めるヘナとインディゴの2度染です。

 

 

 

これは薬剤を使わないで天然の葉っぱで白髪を染める完璧な方法

(いま現在で植物だけで白髪を染めるほはこの方法だけ)ですが

2度染めるので時間が長くなるのが問題といえばそうかもしれない。

 

 

 

まぁ、天然モノを使っているのだから自分の都合で

染まると 思ってはいけませんけど

ヘナとインディゴの粉を最初から 混ぜて染める方法もあります。

 

 

 

それがヘナ:インディゴが4:6で混ぜているのが

ハーブブラウンで2:8の配合がハーブマホガニーと呼ばれている。

 

 

 

カンタンに白髪をボカしたいとか頻繁に染めたい方にはお勧めできる

ハーブの白髪染めですがどちらもインディゴを使っているので

扱い方はインディゴと同じ。

 

 

 

インディゴの染め方については前回のブログを参考にしてもらうとして

ハーブブラウンもハーブマホガニーも染めたての白髪が緑色です。

 

 

それが時間の経過と共に発色をしていくのだが

緑色からムラサキ色になってしまうことが起きる。

 

 

 

ブラウンになるはずがムラサキ色、、、、とはどうしたことでしょうか。

 

 

 

ムラサキの原因 ムラサキ色になる原因は前回に説明しているので

カンタンに済ませますが

インディゴの発色には水分が必要だがその水に濡れた時間が短いと

インドキシルがイサチン(赤橙)を生成す。

 

 

イサチンがインドキシルと結合するとインジルビンになり

そのインジルビンは赤紫の色素を持っておるのだが、、、分かりましたか。

 

 

ワタクシなど100回聞いてようやく理解できましたが、、

 

まぁ、インディゴの発色の最中に水分が足りないとムラサキ色に

発色するってことです。

 

 

 

 

 

ハーブブラウン

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ハナヘナのハーブブラウン

 

 

 

仕上がりから入るのはいつのもこと、

 

 

今回はハナヘナのハーブブラウンで染めたが

 

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前回から5週目の来店です。

ハーブブラウンで染めているのだけどこのようにムラサキ色に発色。

 

特に紫色が出ているのは生え際と表面に出ている髪だが

ここから推測できるのは生え際や表面は乾きやすいの部分、、、ってことは

先ほどのインディゴが発色するときに必要な水分が足りなかったのでしょう。

 

 

 

 

ハーブブラウンやハーブマホガニーなどもインディゴを使っているので

染めた後自宅に帰ってからも霧吹きで髪を濡らし乾いたら濡らすを

何度も繰り返すことを2日ほど続けるのがポイントです。

 

 

 

しかしこの方は髪が濡れているとカゼををひきやすいようで

気持ち程度しか濡らしていないようです。

 

 

 

推測するにこのように広範囲でムラサキ色になっているのは

完全に水分不足でしょう。

 

 

 

 

 

 

仕上がり

 

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伸びた部分はこのように緑色に染まっていてこの後2日ほどで

ブラウンに変わるのだが

その過程に霧吹きなどで水分を補給することが必要ですが、、、、

 

 

 

 

ムラサキ色は気にならない

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ハナヘナのハーブブラウン

 

 

ムラサキ色を治すにはバーブブラウンやハーブマホガニーの

一度染ではムリ、

ヘナとインディゴの2度染ならば何とかなるでしょうけど

問題は、、、、気にしてない。

 

も一度いいますがこの方はムラサキ色を気にしてない、、、。

 

 

 

白髪が気になり毎月染めたいようですからハーブブラウンを選択しているのは

黒くなりすぎないようにだがそれはワタクシの独断、

 

以前は美容室でカラー券を購入して染めていたがヘナに変えてからは

髪も広がらず毎月染めてもダメージが無い。

 

 

 

薬剤を使って染めている時のような罪悪感、、、

白髪は気になるが頭皮や髪には良く無いことをしている。

 

 

 

要するに頭皮や髪を機にすることなく白髪が隠せるのだから

多少ムラサキ色になっていても気にした無いようです。

 

 

ヘナで染めることは頭皮や髪に負担をかけないが天然のハーブを使うのに

都合良くとはいかないようです。

 

 

どちらかと言えば「合わせる」ということでしょう。

 

 

自分が合わせることで天然の恩恵を受けれるようです。

 

 

 

ハナヘナを体験したい方、

相談だけの来店も受け付けてます(要予約)

 

美容師さんも歓迎

 

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インディゴで染めたら紫に染まった

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
ハナヘナ専門店バウハウスの傳田がヘナを語ります






インディゴを理解しよう

ヘナは天然であれば成分のナフトキノンが酸化発色すると
オレンジ色の色素になり白髪だけが染まる、

ヘナで白髪を染めている時にウチの美容室(バウハウス)では
45分ほど放置するが本当に染まっているのかを確認する時は
白髪だった髪をコームの肢の部分でそっとヘナを落とせば
白髪がオレンジ色に発色しているかを確認できる。




その時点で染まりが浅ければ時間をおけば良いのだが
インディゴはそうはいかない。



インディゴの発色をカンタンに説明すると
葉っぱの中ではインジカンという無色の物質だが
水を加えるとインドキシルが生成され酸化することで
インディゴの青色に染まる、、、、って事なんですけど

ハッキリいって分かりづらいですよね。





インディゴで髪を染めているとき時間が経過しても
ヘナのように白髪が発色していない、

うっすらと緑色っぽく見えるだけです。





そのあと乳化しながら(乳化は必須事項)流していると
徐々に色が見えてくる。

そして とどめのDO-Sのトリートメントをたっぷりと使うことが
発色の必須事項ですがインディゴの発色はここからが勝負。





しかし 美容室でできることはここまで、
この後は自宅で養生をしていただくことになります。







インディゴで染めたら紫になった

インディゴは染めた直後は緑色ですがそこから
48時間ほどかけて発色するのですがその発色の条件が水分。



髪が濡れていると発色するけれど乾いてしまうと
発色が止まってしまう、


そは言っても洗面器に頭を突っ込んでいる訳にはいかないので
自宅に帰ったら霧吹きで髪を湿らす、乾いたら湿らす、、、
これを何度か繰り返すことでインディゴも発色を
助けることになります。





それでは自宅に帰ってから水に濡らさなければ
どうなってしまうのか、、、、染まり方が薄かったなんてことも
あるけれどそれよりも重大なことが
髪が紫に染まってしまうということがあります。


髪がムラサキ色というのは正月の初詣で時折見かける
ムラサキ色の髪のご婦人ではなくて
(この方達はわざわざムラサキ色に染めている)

インディゴで染めたはずなのに紫になってしまった例ですので
お間違いのないように。



わざと染めている方と
そのつもりは無いのに染まってしまった、、、

これは似ているようで全く違う現象ですから



余計な話ですが紫色に染めるご婦人たちの話ですが
ワタクシの妄想では

ムラサキ色はヘアマニュキュア系だと思うのだが
本来の使い方は白髪のくすみを取るための色。



白髪は黄色になりやすいので補色のムラサキ色を使うと
キレイな白になるのだが、、、、
時間を置きすぎるとムラサキ色に染まってしまう。



補色で使う場合は短時間で済ませるのだが、、、
多分、、、「染めるならしっかりと色を付けないといけない」と
思っているのでは無いでしょうか、美容師もご婦人たちも。



まぁ、あくまでも妄想ですので気になないでください。



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ヘナとインディゴ



上がヘナのナチュラルで下がインディゴ、(共にハナヘナ)








紫に染まってしまう理由


先ほどインディゴが発色する行程でインジカンに水を加えると

インドキシルはできてインドキシルが酸化すると
インディゴが生成される、、、と説明してが

インドキシルが水を含む時間が短いと

インドキシルとイサチンが結合してインジルビンになってしまう、、

てのが理由ですが分かりましたか。





ワタクシなど頭に入るまで100回ほど読んだり書いたりしましたが

カンタンに説明すれば
インディゴで紫になる理由の一つが水分、
自宅に帰ってから水分を与え養生することが発色に必要ってことです。


ちなみにこの話しをしましたら「次回の来店まで髪に水分補給」を
していた方がいましたが24時間、、、


インディゴで染めてから2日ほどで発色は完了しますが  
ま、用心深いことは悪いことではありません。







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上からヘナのナチュラル

ハーブブラウン

ヘナとハーブブラウンの2度染

ヘナとハーブマホガニーの2度染




ヤクの毛にヘナで検証した時のものです、

ヘナに限らず薬剤でも使う前に何度か検証してからお客様に使うのが
原則でしょう、、

特にヘナの様に天然の色素を使うときは必須事項になります。



ここまでのヘナの表記は全てハナヘナですのでお間違いのないように











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ヘナは茶色に染まらない(ハーブマホガニー編)


ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
ハナヘナ専門店bauhausの傳田がヘナを語ります





ヘナは茶色に染まらない


ヘナで染めると白髪だけがオレンジ色に染まることが最近は常識として
知られているようですがヘナのオレンジ色を見たことが無い美容師が
大勢いることも事実です。




ヘナを知らない美容師さんがヘナは染まらないとか変な色に染まると
言っているようですがそれはヘナの経験が無いので仕方がないことです。






カラー剤は例えば赤系で染めるとすれば明るさを選ぶことができる、
カラー剤には暗い赤から明るい赤まで幅があり、

その中で一番ビビットな赤色は7トーン位で10トーン以上になれば
赤というよりピンクに近くなるが薬剤は選べるということです。




それでは天然はヘナは一色しかないので深く染めるには
工夫が必要でそのひとつの方法に熟成ヘナなどがあるが

世の中には誰が使っても同じように染まる人工色素などを
混ぜているヘナも存在しているが
それはヘナとは呼びませんのでご注意を、、。




しかしヘナで染めていると白髪がオレンジ色になるのがどうしても
気になる方が出てくるようです。







ヘナとインディゴを混ぜる

ウチの美容室(バウハウス)でヘナの白髪染めをする方の
80%は「そのまんまヘナ」、、、

ようするに白髪をヘナのオレンジ色で問題ないと
思っているようです。




オレンジ色と言葉にするとヘアマニュキュアや
塩基性染料のオレンジ色を想像する方が多いようですが
それはヘナのオレンジ色を知らない証拠、

人工色素と違い天然色素は髪に馴染む色味。




ちなみにオレンジ色とは橙色のことで橙色を暗くすると茶色で
薄くすると肌色になるのだが、、、まぁ余談ですけど。




そろそろ本題に入りますが
ヘナでオレンジ色に染まった白髪が気になる場合インディゴという
ハーブを使う。




インディゴには種類があり素人美容師はごちゃまぜになっているようだが
ウチの美容室(バウハウス)ではハナヘナのインド藍を使っている。



本来ならばここでインディゴの話をするところですが
その話を始めると800時ほど必要になるのでまたの機会にってことで。



話をもどしますがヘナで染めた後に一度流してから
再度インディゴで染める方法がヘナとインディゴの2度染めと呼んでいて
ハーブを使う最強の白髪染めです。




染まりは良いけれど問題は2度染めなければならないので
時間が必要(ウチでは3時間ほど)になる。



さて今回テーマは「ヘナとインディゴの2度染め」ではなく
ヘナとインディゴを混ぜて一度で染める方法です。






ハーブマホガニー


本来ならばヘナとインディゴは2度に分けて染めるのが基本ですが
最初からヘナとインディゴを混ぜて1度で染める方法があり
そのひとつに「ハーブマホガニー」です。



マホガニー色は一般的に茶褐色で比較的暗めだが
何せヘナのオレンジ色とインディゴの青色を2:8の割合で
混ぜるのがハーブマホガニー。



ここで言っておきますがハーブマホガニーは
皆んなが思っているような茶褐色ではありません。




考えれば分かると思うが本来ならば2度で染めるところを
1度で済ませるのだからヘナの量もインディゴの量も少ない、
その少ない量のヘナやインディゴでは色味に限界があって当然。



しかしヘナとインディゴを知らないとハーブマホガニーで
一度で濃い茶色に染まると思って失敗する、、、、、

正確には失敗ではなくて理解不足なだけなんですけどね。




最初にヘナとインディゴを検証していれば間違いはおきないが
残念ながらヘナに限らず美容室で使う商材など簡単な説明を
聞いただけでいきなりお客様に使ってしまう美容師くんが
生息しているのも事実、

特に個人店はその傾向があるようですので気をつけてくださいね。







ハーブマホガニー


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ハナヘナ


仕上がりから入るのはいつもの事ですから気にしないでください







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前回のヘナ、インディゴから7週間ほど経過して、


本日気になるのは白髪と襟足ハネですがこの方はくせ毛です。





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伸びた部分が1.5センチくらいですからこの位離れると
分かりズラいかもしれないが前回のハーブマホガニーで染めている。




正確にはヘナとインディゴの2度染めをしたらその後5週間ごとに
ヘナとインディゴのミックス、ハーブマホガニーで染めている。



白髪も気になるけれどクセ毛なので髪の広がりも気になってるようです










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インディゴ



ヘナとインディゴを2:8でミックスしたところ、
ウチの美容室ではインディゴを水で溶いたところに
熟成ヘナを加えて粘土を調整する、



ヘナやインディゴは髪を染めるための粉では無いので
カラー剤のように使いやすく無い。

ですから微妙な水分調整が必要です。







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ハナヘナ


仕上がりですがインディゴを使っているので髪は自然色に近付いているが

これも見てくれ



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髪質や白髪の量などの条件は違うけれど

ヘナだけで白髪染めをしている方ですがこのような仕上がりです











ハーブマホガニーは最初、緑色に染まる


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伸びた部分の白髪が緑色に染まっているのが分かりますか、


インディゴを使うと最初はこのように緑色に染まって時間の経過とともに
マホガニーの色に近ずく。


インディゴは染めてから約72時間、

約3日ほどかけて発色していくのが特徴です。






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ハナヘナのハーブマホガニーです



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ヘナだけの白髪染めです。





まとめ

白髪をどう染めるかは人それぞれですけど
ワタクシは白髪だからって茶色や黒の染めなければいけない
理由が見当たらない。




それは白髪は茶色や黒く染めるものだとだれかが勝手に
決めたことでしょう。今回はヘナとインディゴのミックス、

ハーブマホガニーで染めたがこの方法はしっかり染めたい とか 
カラーとカラーの間の期間が比較的短い方にオススメしています。



理由ですか、、、bauhausに来た時に説明しますけど、、、。

ま、このような方法の白髪染めはしっかりと染めるというより
簡単に白髪をカバーするくらいに思っていれば
問題はありません。




何よりカラ剤の匂いのないし頭皮がヒリヒリすることもありません。
それがヘナやインディゴの良さでもあります。


そして次回はハーブブラウンにつづく、、、、





ハナヘナに興味がある方、体験したい方、

相談だけの来店も受け付けてます(要予約)

美容師さんも歓迎してます




長野と上田でハナヘナでしたら

hair・shop b a u h a u s まで


予約、問い合わせ

26ー228ー5228


長野市南石堂町1423 奥村産業ビル1F

ヘナは茶色に染まらない(ハーブマホガニー編)


ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
ハナヘナ専門店bauhausの傳田がヘナを語ります





ヘナは茶色に染まらない


ヘナで染めると白髪だけがオレンジ色に染まることが最近は常識として
知られているようですがヘナのオレンジ色を見たことが無い美容師が
大勢いることも事実です。




ヘナを知らない美容師さんがヘナは染まらないとか変な色に染まると
言っているようですがそれはヘナの経験が無いので仕方がないことです。






カラー剤は例えば赤系で染めるとすれば明るさを選ぶことができる、
カラー剤には暗い赤から明るい赤まで幅があり、

その中で一番ビビットな赤色は7トーン位で10トーン以上になれば
赤というよりピンクに近くなるが薬剤は選べるということです。




それでは天然はヘナは一色しかないので深く染めるには
工夫が必要でそのひとつの方法に熟成ヘナなどがあるが

世の中には誰が使っても同じように染まる人工色素などを
混ぜているヘナも存在しているが
それはヘナとは呼びませんのでご注意を、、。




しかしヘナで染めていると白髪がオレンジ色になるのがどうしても
気になる方が出てくるようです。







ヘナとインディゴを混ぜる

ウチの美容室(バウハウス)でヘナの白髪染めをする方の
80%は「そのまんまヘナ」、、、

ようするに白髪をヘナのオレンジ色で問題ないと
思っているようです。




オレンジ色と言葉にするとヘアマニュキュアや
塩基性染料のオレンジ色を想像する方が多いようですが
それはヘナのオレンジ色を知らない証拠、

人工色素と違い天然色素は髪に馴染む色味。




ちなみにオレンジ色とは橙色のことで橙色を暗くすると茶色で
薄くすると肌色になるのだが、、、まぁ余談ですけど。




そろそろ本題に入りますが
ヘナでオレンジ色に染まった白髪が気になる場合インディゴという
ハーブを使う。




インディゴには種類があり素人美容師はごちゃまぜになっているようだが
ウチの美容室(バウハウス)ではハナヘナのインド藍を使っている。



本来ならばここでインディゴの話をするところですが
その話を始めると800時ほど必要になるのでまたの機会にってことで。



話をもどしますがヘナで染めた後に一度流してから
再度インディゴで染める方法がヘナとインディゴの2度染めと呼んでいて
ハーブを使う最強の白髪染めです。




染まりは良いけれど問題は2度染めなければならないので
時間が必要(ウチでは3時間ほど)になる。



さて今回テーマは「ヘナとインディゴの2度染め」ではなく
ヘナとインディゴを混ぜて一度で染める方法です。






ハーブマホガニー


本来ならばヘナとインディゴは2度に分けて染めるのが基本ですが
最初からヘナとインディゴを混ぜて1度で染める方法があり
そのひとつに「ハーブマホガニー」です。



マホガニー色は一般的に茶褐色で比較的暗めだが
何せヘナのオレンジ色とインディゴの青色を2:8の割合で
混ぜるのがハーブマホガニー。



ここで言っておきますがハーブマホガニーは
皆んなが思っているような茶褐色ではありません。




考えれば分かると思うが本来ならば2度で染めるところを
1度で済ませるのだからヘナの量もインディゴの量も少ない、
その少ない量のヘナやインディゴでは色味に限界があって当然。



しかしヘナとインディゴを知らないとハーブマホガニーで
一度で濃い茶色に染まると思って失敗する、、、、、

正確には失敗ではなくて理解不足なだけなんですけどね。




最初にヘナとインディゴを検証していれば間違いはおきないが
残念ながらヘナに限らず美容室で使う商材など簡単な説明を
聞いただけでいきなりお客様に使ってしまう美容師くんが
生息しているのも事実、

特に個人店はその傾向があるようですので気をつけてくださいね。







ハーブマホガニー


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ハナヘナ


仕上がりから入るのはいつもの事ですから気にしないでください







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前回のヘナ、インディゴから7週間ほど経過して、


本日気になるのは白髪と襟足ハネですがこの方はくせ毛です。





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伸びた部分が1.5センチくらいですからこの位離れると
分かりズラいかもしれないが前回のハーブマホガニーで染めている。




正確にはヘナとインディゴの2度染めをしたらその後5週間ごとに
ヘナとインディゴのミックス、ハーブマホガニーで染めている。



白髪も気になるけれどクセ毛なので髪の広がりも気になってるようです










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インディゴ



ヘナとインディゴを2:8でミックスしたところ、
ウチの美容室ではインディゴを水で溶いたところに
熟成ヘナを加えて粘土を調整する、



ヘナやインディゴは髪を染めるための粉では無いので
カラー剤のように使いやすく無い。

ですから微妙な水分調整が必要です。







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ハナヘナ


仕上がりですがインディゴを使っているので髪は自然色に近付いているが

これも見てくれ



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髪質や白髪の量などの条件は違うけれど

ヘナだけで白髪染めをしている方ですがこのような仕上がりです











ハーブマホガニーは最初、緑色に染まる


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伸びた部分の白髪が緑色に染まっているのが分かりますか、


インディゴを使うと最初はこのように緑色に染まって時間の経過とともに
マホガニーの色に近ずく。


インディゴは染めてから約72時間、

約3日ほどかけて発色していくのが特徴です。






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ハナヘナのハーブマホガニーです



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ヘナだけの白髪染めです。





まとめ

白髪をどう染めるかは人それぞれですけど
ワタクシは白髪だからって茶色や黒の染めなければいけない
理由が見当たらない。




それは白髪は茶色や黒く染めるものだとだれかが勝手に
決めたことでしょう。今回はヘナとインディゴのミックス、

ハーブマホガニーで染めたがこの方法はしっかり染めたい とか 
カラーとカラーの間の期間が比較的短い方にオススメしています。



理由ですか、、、bauhausに来た時に説明しますけど、、、。

ま、このような方法の白髪染めはしっかりと染めるというより
簡単に白髪をカバーするくらいに思っていれば
問題はありません。




何よりカラ剤の匂いのないし頭皮がヒリヒリすることもありません。
それがヘナやインディゴの良さでもあります。


そして次回はハーブブラウンにつづく、、、、





ハナヘナに興味がある方、体験したい方、

相談だけの来店も受け付けてます(要予約)

美容師さんも歓迎してます




長野と上田でハナヘナでしたら

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長野市南石堂町1423 奥村産業ビル1F

安心を買う、、、健康診断編

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる長野の文系美容師 
バウハウスの傳田がヘナを語ります





安心を買う


企業に勤めていたり公務員だと定期的に健康診断があるけれど
ウチみたいな個人的な自営業だと自分の意思で健康診断を
受けるしかない、


こんな書き出しだと積極的に健康診断を受けているように
思うでしょうけどハッキリ言って イヤイヤ です。






前回は市の特定健康診断を気軽に受けたらもっとも問題がないと
思っていた胸部レントゲンで引っかかり再検査、

ようするに肺ガンの疑いがあるので再検査を進める通知が来たのです。




ちなみにタバコは吸いませんので肺に関してはノーマークでしたから
落ち込みましたけど結果を言えば肺ガンはセーフ、

しかし白髪が増えたのはその時のストレスとしか考えられない。





その時検査をした医者に肺に染色業をする人の特有のアレルギーの様な影が
胸部CTで写っていると言われた。




それはカラー剤から揮発する成分を何年も吸ったことによる
アレルギーだと言う話だったが問題は今回の胸部レントゲン、

また同じことが原因での再検査は面倒だから今回は最初からCTを希望。





胸部レントゲンで引っかかると胸部CT検査になるので
最初からCTで検査をしてしまえば再検査の鬱陶しさがないと
思ったからだけど問題はひとつある。




それはもし、更なる重大な病気の疑いがかけられ検査が
必要と言われてしまったらどうしよう。




まぁ、健康診断をやりたくない理由は検査で何かが見つかった時に
弱気になってしまうからだけど
そんな時に限って芸能人の〇〇さんが食道ガン、、、、なんて
ニュースが流れるから余計に気になってしまう。




世間では早期発見で早期に治療すれば大事にならないからと
人間ドックなどの健康診断をすすめていて
それもひとつの理由になるけれど

本当にところは「安心を買う」ようなものです。


何ともなくて良かった、、、と




判定結果


ここから後の話は人間ドックや健康診断を受けたことがあれば
分かることですが日常生活における注意点、


バランスの良い食事とか朝食をとりましょう、
適度な運動、休肝日を設けましょう、、、、こんな話ですが
ひとつ気になることがあって

バランスの良い食事って必要ですか?




ワタクシは肉を食べない(受け付けない)ので草中心の食事ですが
菜食主義ではありません。

身体が受け付けないだけです。





ヘナのインディゴ

さてここからどういった展開でヘナの話に持っていったら
良いものか、


最初の案ではアレルギーからヘナのインディゴの話をするつもりだったが
この展開では無理がある、



そこでここは一度 終わりにして次回にインディゴの白髪染めの話を
することにしましょう、



それでは次回に続く、、、、



長野と上田でハナヘナでしたら

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bauhaus

髪に良い食べ物

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる
長野の文系美容師 

ハナヘナ専門店bauhausの傳田がヘナを語ります





髪に良い食べ物


年齢を重ねると「髪が細くなった」、「ハリがなくなった」などの
悩みがあるようですが

そのような方々から必ずと言ってよいほど聞かれるのが
「髪に良い食べ物」の話。



昭和から平成も終わり令和が始めっても髪に良い食べ物は
「ワカメ」や「黒ゴマ」と思っている方はそれなりにいるようです。



特に年配の方になるとワカメやゴマがツヤツヤの黒髪の元だと
持論をくずさない。



ワタクシからしたら年上の方の意見ですから
あからさまに否定はしないけれどそれは 迷信 です。
まぁ、ワカメやゴマを積極的に食べても身体に害はなさそうですけどね。




髪の主成分90%がケラチン蛋白質からできていて
そのケラチンは18種類のアミノ酸から成りたっている。と言うことは

取立て髪に良い食べ物というよりは通常の食事をすることで
もし問題があるとすれば日頃の食事や生活でそこがおかしなことになるから
問題がでるのでしょう。





まぁ、昭和の常識は今の非常識でもありますから
髪が痩せてきたとかハリがなくなったからと言ってワカメを食べても
問題に解決にはなりません。




ワカメとか黒ゴマは見た目が黒いので日本人の髪色も黒だから
そこに結びつけているような気がしますけど 
何かを食べれば身体の何処かが良くなるなんてことはないでしょう。




むしろ間違った習慣が問題


髪が細くなった、ハリがない、分け目が目立つ、、
この様な状況のなったのは
加齢からだと言ってしまうのは簡単だけど
それまでに間違ったことをしていたことも考えられる。




例えば髪が薄くなってしまったらどうしましょう、
多くの人は毛穴の汚れを落として血行を良くすることが
解決法だと思っている。




それ自体は間違いではないと思うが
その方法にシャンプー剤を頭皮に着けてゴシゴシこすり
仕上げは頭皮を揉みまくるのが正しい方法だと
思い込んでいるようですけど
シャンプー剤で頭皮をこすることなどなんの意味もない。




それどころか頭皮環境を悪化させることのなるでしょう。


シャンプー剤を頭皮にすり込んでも髪は生えませんし
そもそもシャンプーは髪の汚れを落とすための洗剤です。




美容師になり最初に覚えるのがシャンプーの技術だが
その時に「シャンプーは頭皮をゴシゴシしながら
しっかりと洗って気持ちよくするものだ」と教えられる。




その証拠に「どこか気持ち悪いところなどありませんか」と
聞かれたことがあるでしょう、

髪ではなく頭皮を洗っているのだがも一度言いますが
シャンプー剤は髪を洗うのが目的で頭皮をマッサージしたければ
シャンプー剤を付けずにすれば良いことです。


シャンプー剤は頭皮を洗うのが正しいことだといろいろな場面から
刷り込まれているでけで
実はその行為いが間違っている、ワタクシはもう5年以上湯シャンです。




湯シャンとはご存知の方もいるでしょうけど
シャンプーを使わないで湯だけで髪と頭皮を流す行為、

シャンプー剤で頭皮をこすっていなくともハゲてませんし
白髪は10本くらい。



シャンプーの変わりにハナヘナのハーブジェルシープや
ヘナのナチュラルをしてますがこの話を始めると
テーマからズレるのでまたの機会にしますが
髪や頭皮に何か問題が起きた時にシャンプー剤では解決しない。



それよりも今までの習慣を見直すことが必要です。



ヘナをすることで今までの考えが変わることもあるのも事実、

そんな時はbauhausまでお尋ねください。



長野と上田でハナヘナでしたら

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bauhaus

店名を決めるのも一苦労、

ヘナの白髪染めに本気で取り組んでいる
長野の文系美容師、

ハナヘナ専門店バウハウスの傳田がヘナを語ります




店名を決めるのも一苦労


ワタクシの美容室はbauhaus(バウハウス)と店名が付いている、
スペルをよ〜くみてください、bauhaus はドイツ語です。



美容室を開店するには保健所の許可が必要で内装工事をする前に
平面図と店名を決めて提出しなければならない。



独立したら付けたいと思っていた店名があったのだが
もし同じ名前が先にあれば真似したみたいでイヤだったので
調べてみたら、、、ありました。




美容室ではなく設計事務所でしたが考えていたネームと
同じだったのであきらめました。




しかし問題は保健所の提出期限が迫っているので早く店名を
決めなければならないがこういう時に限って何も思いつかない。


そこで「ひまわり美容室」にしようかと言ったら
それって日本の美容室で一番多い名前だと言われてしまった、、、

そんな事情から時間もなくなり「bauhaus」にしようって
なったのです。





ちなみにBauhausとはドイツにあった美術や建築に関する
教育を行なっていた学校ですがナチスによって閉校になりました。

言葉の意味は建築の家。



はっきりいってパクリですが当時は独立で頭の中が
いっぱいだったのでしょうね、

今となっては「ひまわり美容室」の方が覚えてもらえそうで
良かったかも、、、。





たまに読み方が分かりずらいネームの店があるでしょう、
それと一度聞いてくらいでは覚えられそうもない名前の店。


それよりも一度で記憶に残る店名の方がよいでしょうね。



ハナヘナっていうのも中身はヘンナの葉っぱを乾燥し
粉末にいた「ヘナ」のことです。


それではなぜヘナと呼ばないでハナヘナなのか、、、、

詳しいことはハナヘナ の創立者に聞いてくれ、


ここからハナヘナ の由来はワタクシの妄想になりますから






なぜハナヘナ なのか


ヘナが日本に入ってきてそろそろ30年ほでになるが
今の現状でヘナと一言でいってもいろいろなヘナが存在する。



染まりよくするためにジアミン色素や塩基色素などを配合したり
あらゆる薬剤を配合しているヘナも多く存在する。



天然のヘナなのになぜそのような事をするのか、

その理由はいくらでもあるでしょうけどまずは誰が使っても
簡単に染まるようにするためでしょうけど
それでは天然成分で染めたことにはならない。





ヘナと名がつけば何でも良い美容師やユーザーもいるでしょうけど
ワタクシはあくまでも天然成分のヘナにこだわる。




理由ですか、、、

ヘナに人工色素を混ぜたらそれはすでにヘナでは無い
それならば天然成分配合なんてまどろっこしい事をせず
カラー剤で染めれば良いではと考えたからです。



ま、実際に人工色素色のヘナを使った時の個人的な感想ですけど、、

ハナヘナを使う前は他のメーカーのヘナを使っていたが
そのような理由から今ひとつのめり込めなかったし
積極的にヘナを進めることもなかったのも事実です。



ハナヘナがヘナと違うのは中身が新鮮なヘンナの葉っぱだけ、

薬剤や人工色素など一切使ってないから安心して
使えるからですが
時折、他にも天然成分だけのヘナはありませんか?と聞かれます。



残念ながらワタクシの仕事はヘナを分析することでは
ありませんので分かりませんとしか答えられない。





長々と書いてきたけれどハナヘナはブランド名のようなもの、
シャンプーにもアジ〇ンスとかボタ〇カルなどネーミングが
あるでしょう、そんな感じだと勝手に考えている。



天然成分100%の新鮮なヘンナの葉っぱがハナヘナってことです。

呼び名は大切ですからね





今日のハナヘナ


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ハナヘナ




仕上がりから入るのはいつものこと、

ヘナは白髪だけに染まると言うけれど黒髪にも色素は入っている、


ただ脱色しないので黒髪はそのままに見えるけれど
この方のように色素が薄いと黒髪も赤みがかって見える。




ビフォー


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前回は2ヶ月ほど前、

子育て世代真っ最中で中々自分に時間を使えないようです、


先日(5月のゴールデンウィーク)は頭がおかしくなりそうだったと
言ってましたが子供が何人かいるとどの年代に合わせるかが
問題だそうです。


ま、だいたい一番下に合わせるようですけど





仕上がりはこんな感じ


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ハナヘナ


髪質は太くて大きくうねるクセ毛、

ヘナをする前は縮毛矯正を時折していた。



毎年これからの季節が憂鬱でと言ってますが今年はどうでしょうね、

ヘナを初めて3年目ですからそろそろヘナの効果が出てくる頃かと
思いますけど。


そすれば梅雨時期も髪のうねりが収まるはずですが、、、、






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生え際に白髪が集中している、

最近増えた気がすると言っていたけれどめくらなければ
分かりません。



それにヘナで染めていれば間隔が開いてもカラー剤のように
プリンにはなりません



ヘナを体験したい、興味がある方相談だけの来店も
受け付けてます(要予約)


ヘナに興味がある美容師さんも歓迎してます





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bauhaus


店の入り口ですが時折植木屋に間違える方がいるようです、

しかしbauhausの目印にはなっているかな







長野と上田でハナヘナでしたら

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